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Genspark、オープンソースAIオフィス「GenOffice」を無料公開

Gensparkは3日、PC・Mac向けAIオフィススイート「GenOffice」のAlpha版を公開した。Mac版とWindows版を無料で提供し、広告やライセンス料は設けない。ソースコードもGitHubで公開しており、同社はフル機能のオープンソースAIオフィスとして世界初をうたう。

GenOfficeは、文書作成の「Docs」、表計算の「Sheets」、プレゼンテーション作成の「Slides」、PDF閲覧・編集の「PDF」で構成する。各エディタは.docx、.xlsx、.pptx、.pdf形式の読み書きに対応する。

4つのエディタには「Genspark Super Agent」を内蔵。ユーザーが自然言語で指示すると、文書の作成や書き換え、データ分析、スライド作成、PDFの要約などを各編集画面内で実行できる。AI機能の利用にはGensparkクレジットを使用する。

Docsでは、文章の下書きや段落の書式変更、読み手に合わせた書き換えに対応。Sheetsでは、予算管理表や月次差異レポート、ピボット集計などを指示すると、セルに数式を反映する。生データを基にした分析にも対応する。

Slidesは、テーマを入力すると構成を組み立て、各スライドの文章やデザインを生成する。PDFでは、契約書や論文、明細書などの文章を選択し、その場で質問や要約を行なえる。

オフィス機能は無料で、研究、データ分析、文章やスライドの生成といったAI処理のみGensparkクレジットを消費する。

同社は今回のバージョンをAlpha版と位置付けており、不具合や未実装の機能があるとしている。利用者はGitHubからソースコードを取得し、フォークやプルリクエスト、Issueの投稿を行なえる。