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IntelとGoogle、AIインフラの発展に向け協業
2026年4月10日 20:01
IntelとGoogleは9日(米国時間)、次世代のAIおよびクラウド基盤の発展に向けた複数年にわたる協業を発表した。最新のヘテロジニアス(異種混合)AIシステムの高度化に向け、CPUとカスタムIPU(Infrastructure Processing Unit)が果たす役割を強化する。
Google Cloudは協業を通じ、AI、推論、汎用ワークロード向け基盤でIntel Xeonプロセッサの導入を継続する。最新のIntel Xeon 6プロセッサは、Google CloudのC4およびN4インスタンスに導入されている。
また、両社はカスタムASICベースのIPUの共同開発を進める。同IPUは、ネットワーク、ストレージ、セキュリティ機能をホストCPUからオフロードし、利用率や効率を高め、ハイパースケールAI環境における、より予測可能な性能を実現する。
今回の協業拡大は、AI時代に向けたオープンでスケーラブルなインフラを推進するという両社の共通の取り組みを反映したもの。汎用コンピューティングと専用インフラの高速化を組み合わせることで、バランスの取れたAIシステム設計を実現し、企業や開発者に向けた次世代AIクラウドサービスの基盤を強化する。
