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日ハム球場の新駅に36階建てタワマン 28年竣工
2025年12月19日 12:50
エスコンは、北海道日本ハムファイターズのホーム球場「ES CON FIELD HOKKAIDO」の近接地に建設する、36階建てのタワーマンション「(仮称)北広島市新駅タワープロジェクト」の開発工事に着手した。竣工は2028年9月、引き渡しは同12月を予定している。
36階建て、高さ約130mのタワーレジデンス。総戸数は508戸。エスコンフィールドがある「Fビレッジ」と、28年夏に開業予定のJR千歳線の新駅「(仮称)北海道ボールパーク駅」に近接する「三日月エリア」に位置しており、駅・球場ともにアクセスに優れた立地が特徴。新駅からは徒歩3分のアクセスとなる。
同エリアには物件のほか、商業施設などの開発も予定している。また、Fビレッジでは、28年4月に北海道医療大学の移転や、27年秋にホテルブランド「DHAWA」の開業など、新たな開発も進められている。
レジデンスのコンセプトは、「Fビレッジを舞台に日常生活の中に遊びが溶け込み、非日常な日常を謳歌する新たなライフスタイル」とした。1日中、1年中、Fビレッジの空間を満喫し、建物内の「遊べる」共用部を通して日常にエンターテイメントを取り込む。高層タワーからは北海道の眺望も望める。
今後のスケジュールは、26年3月に物件サイトの公開と物件エントリー、同5月にモデルルーム来場予約受付を開始する予定。
所在地は北海道北広島市共栄176-1,176-3,177-1,177-2,179-1,179-3,181-1。専有面積は37,379.66m2、延べ床面積は60,022.35m2。



