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上野駅前に新ランドマーク 東京メトロと大林組が再開発

東上野地区の駅前複合再開発事業の実施に向けた準備組合が、3月26日に設立された。事業協力者として、東京地下鉄(東京メトロ)と大林組が参画する。

設立されたのは「東上野四丁目A-1地区再開発準備組合」。施行地区は上野駅前で、昭和通りと浅草通りの交差点に位置する東京都台東区東上野4丁目の一部。近隣には台東区役所や東京地下鉄本社などがある。地区面積は約1ヘクタール。

完成目途は2030年代半ば。上野から浅草を結ぶ玄関口にふさわしい都市機能整備のため、土地の有効利用・高度利用を図るとともに、広場等の公共空間を整備する。

台東区は2040年代頃の上野地区の将来像と取り組みの方向性を示す「上野地区まちづくりビジョン」を策定。上野公園等の杜とまちの相乗効果により日本の文化芸術立国を牽引し、国際競争力を強化する文化・芸術の創造発信拠点を形成することを目指している。

上野駅

施行地区のある東上野4・5丁目地区では、台東区が2019年に大規模用地の活用を契機としたまちづくりの実現に向けた「東上野四・五丁目地区地区計画」を策定し、適正な土地利用の誘導、公共公益施設の再編や大規模な敷地の機能更新などにあわせた段階的なまちづくりを目指している。