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レノボ、5画面表示可能なスマートグラス「ThinkReality A3」

レノボ・ジャパンは、スマートグラス「ThinkReality A3 PC Edition」、ARソリューションセット「ThinkReality A3 Industrial Edition」を発売した。価格はA3 PC Editionが192,500円、Industrial Editionが544,500円。

「ThinkReality A3」は、メガネのような外見のスマートグラス。CPUにQualcomm Snapdragon XR1を搭載し、片眼1080pの高解像度ディスプレイ、トラッキング用のデュアルフィッシュアイ、8MPカメラを採用する。ステレオスピーカーと3つのマイクも備える。6DoFに対応し、ルームサイズの空間トラッキングが可能。130gの軽量設計で折りたたみもできる。

ThinkReality A3 PC Editionは、PCに接続してバーチャルモニターをAR表示するモデル。NVIDIAグラフィックチップなど搭載したハイエンドノートPCに接続して使用し、最大5つの画面を表示できる。これによりスペースが限られた場所でも広い画面領域で作業可能なほか、周囲の人に画面を見られることがないというメリットがある。

バーチャルモニターはThinkRealityのサポートサイトから無償でダウンロードできる「Virtual Display Manager」で設定・操作を行なう。バーチャルモニターのサイズ、配置、距離、角度、明るさを直感的なUIで調整可能。

ThinkReality A3 Industrial Editionは、専用Android Phoneに接続して利用するARアプリ、ユーザーを支援するクラウドサービスとユーザーサポートをパッケージで提供するもの。作業者の視線を共有して遠隔支援したり、ARデジタル作業マニュアルを使った作業手順支援や、トレーニングなどが行なえる、製造業や流通、各種工業分野向けの製品。

製品にはThinkReality A3、Androidスマートフォン「motorola edge30 PRO」、アタッチメントパーツ「Industrial Kit、Industrial Frame」のハードウェアと、ソフトウェアソリューション「ThinkReality Cloud Portal」「holo one sphere」、オンラインサポートの「Lenovo Integrated Solution Support」が付属する。ソフトウェアは年間ライセンスで、2年目以降は更新料が必要。