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京都競馬場、スタンドなど施設全体を改築。2024年3月完成

JRAは、京都競馬場のスタンド改築はじめ、厩舎、馬場を含めた施設全体の一体的整備工事を行なうことを発表した。設備工事は京都競馬場開設100周年を迎える2025年の記念事業の一環としている。また工事に伴い、2020年11月から2023年3月まで京都競馬の開催を休止する。

全景イメージ
接続エリアイメージ

設備工事の概要は、グランドスワン(1980年竣工)の改築、ビッグスワン(1999年竣工)の内装・設備等一式を改修、下見所の改築、シンザンゲート、歩道等スタンド周辺施設の改築など。

パドックイメージ

レースに出走する競走馬が使用する厩舎、装鞍所、競走馬診療所、検体採取所について、より円滑な競馬施行を図るために建物配置を見直した上で改築。芝コース、ダートコースの路盤改修、馬場入退場経路の整備を含めた地下馬道の改修や、パトロールタワー、馬場付帯設備(馬場散水、ハロンタイム等)の改修も行なう。

妻側イメージ
馬場側イメージ

設備工事期間は2020年2月から2024年3月まで。開催休止期間中もビッグスワンでの発売・払戻業務は通常通り実施する。レースの振替先の競馬場は未定。

改築後の規模は、現グランドスワンにあたる新スタンドが鉄骨造地上6階建て、高さは34m、延床面積は約61,000m2。現ビッグスワンにあたる新スタンドが地上7階建て、高さは34m、延床面積は約52,000m2。下見所が楕円形、1周長140m。厩舎は棟数が変わるのみで馬房数に変更はなく、当日厩舎が17棟200馬房、滞在厩舎が4棟44馬房。

現在の設備と改築・改修後の設備の規模。「GS」はグランドスワン、「BS」はビッグスワン