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みずほ、他行間振込の24時間即時入金を5月7日開始

みずほ銀行は5月7日より、全銀システム稼動時間拡大サービスに参加。みずほ銀行ATMやみずほダイレクト等による、他行間振込が24時間即時入金となる。

みずほ銀行本支店間振込については2月12日より24時間即時入金となっていたが、他行間振込は平日15時以降や土・日曜日、祝日の場合、翌営業日扱いとなっていた。5月7日15時以降は、受取人口座へ即時入金となる。

対象チャネルは、みずほ銀行ATM、コンビニATM(ローソン銀行ATM・イーネットATM)、みずほダイレクト(インターネットバンキング・モバイルバンキング・テレホンバンキング)、法人向けEBサービス(みずほe-ビジネスサイト・みずほビジネスWEB・みずほビジネスモバイル等)。総合振込・給与振込は24時間即時振込の対象外。

受取人の取引銀行が、全銀システム稼動時間拡大サービスに参加していない場合や、受取人口座の状態等によっては、24時間即時入金とならない場合がある。

また、みずほ信託銀行の次期勘定系システムへの移行に伴い、7月13日0時から16日8時までの間、オンラインサービスを休止。その間、みずほ銀行の全てのチャネルにおいて、24時間即時入金の取り扱いもできなくなる。

みずほ信託銀行における全銀システム稼動時間拡大サービスへの参加時期については、決定次第発表される。

なお、4大メガバンクの他の3行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行は、全銀システム稼動時間拡大サービスに参加しており、他行間振込の24時間即時入金にも対応している。