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茨城県とOrigamiが連携協定。キャッシュレス決済の導入促進

茨城県とOrigamiは15日、相互の連携により、茨城県内のキャッシュレス決済の環境の整備を促進することを目的に、連携協定を締結した。

協定の名称は、「キャッシュレス決済の推進に関する茨城県と株式会社Origamiとの連携協定」。

連携事項は、キャッシュレス決済の普及・啓発に関すること、県内中小企業への事業活動支援に関すること、本取り組みでの決済データ等の利活用に関すること、地域金融機関等との連携に向けた取り組みに関すること、県内の社会課題の解決に関すること。

主な取り組みとして、消費者への浸透及び地域中小店舗へのキャッシュレス決済の導入促進のため、県内各地においてスマホ決済(QRコード決済)を活用した実証事業の実施、地域中小店舗等へのQRコード決済の導入促進、本取り組みでの決済データを活用した販促効果とその効果検証を挙げている。

2月の梅まつり期間中に水戸市内における実証事業を先行的に実施し、それ以降は県内に広く事業を展開する予定としている。