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トイレ清掃も JR東、センサーやAI・ロボットで「駅舎清掃DX」
2026年10月19日 12:50
JR東日本は、東京・北区の赤羽駅において、AIやIoT、清掃ロボットを活用する「駅舎清掃DX」の実証実験を実施する。期間は10月27日~2027年1月中旬。一部の内容は王子駅・十条駅・東十条駅でも実施される。
今回の実証実験は、清掃業務の人手不足や品質の維持・向上に対応するため、IoT、AI、ロボットなどの先端技術を活用し「必要な場所を必要なタイミングで清掃する」という、需要連動型や予兆型清掃の実現可能性を検証するというもの。JR東日本のほか、JR東日本商事、ソフトバンク、JR東日本環境アクセスの4社で取り組む。
駅改札内のトイレやごみ箱にIoTセンサーを設置し、利用状況や設備の状態を把握。二次元コードを活用した利用者からの清掃依頼の受付も行なう。これらのデータを分析し、利用頻度や時間帯と清掃需要との関係を明らかにして、需要連動型・予兆型清掃の実現可能性を検証する。
また、トイレ内でのフィジカルAI清掃ロボットの試験や、改札内コンコースに仮設するカメラ画像のAI分析による、汚物検知の有効性についても検証する。AI清掃ロボットは終電後の夜間に清掃試験を行なう。
なお、「IoTセンサーによるトイレ利用状況およびごみ箱使用状況の把握」の実証実験は、王子駅・十条駅・東十条駅でも実施される。
各種データを一元的に可視化・管理し、清掃計画や作業判断への活用、駅舎清掃のDX化に向けた「清掃運用モデル」の構築可能性を検証する。有効性を評価したあとは、他駅への展開も検討する。

