ニュース

3輪モビリティのストリーモ、法人向け導入強化

三輪モビリティを開発するストリーモは、警備や巡回、物流などの事業利用領域において、現場の移動効率改善と作業負担軽減に向けた導入支援、カスタマイズ、保守サポート体制を強化する。

製造・建設現場、大規模物流施設、訪問営業、警備などの現場では、徒歩移動が時間的ロスや身体的負荷につながっている。また、狭い現場や屋内では、速さよりも人や設備の近くで安全にゆっくり進み、いつでも立ち止まれ、小さく曲がれることが重要になる。

同社が開発するストリーモは、独自技術の「バランスアシストシステム」により、1〜2km/hの極低速域でも安定して走行でき、停止時も自立し、小さく曲がれる(最小回転半径1.1m)のが特徴。

3輪の車両のため、低速でもふらつかず容易に立ち止まることも可能なことから、歩行者やAGV(無人搬送車)などとの共存が可能。またがる動作やスタンド操作が不要なことから、頻繁なストップ&ゴーにも適している。牽引台車や積み荷の積載にも対応し、移動と運搬の負担も低減できる。

今回の取り組みでは、カラー変更や現場に応じた速度制限設定、各種牽引・積載装置の取り付けなどの共同開発に対応する。用途や予算に合わせて購入かレンタルを選択でき、最短1週間での導入にも対応する。

ボルト1本から在庫し部品供給できるサポート体制を整え、取扱店/メンテナンスパートナーと連携し、全国での稼働体制を支える。また、実証テストや導入プロセスも体系化し、問い合せから試乗、操作講習などのサポートも行なう。

ストリーモは、ホンダの社内新事業制度から生まれ、独立した三輪電動マイクロモビリティを開発・販売する企業。ホンダは現在も同社に出資しているが、ホンダのグループ会社ではない。