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マキタの電子レンジやHAKKOデジタル温調はんだこて「DIYショー2023」

千葉県の幕張メッセにて、日本DIY・ホームセンター協会が主催する展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2023」(DIYショー)が開催されている。期間は8月26日(土曜日)まで。

ホームセンターで取り扱われるようなDIY関連の製品を扱うメーカーが一堂に会する展示会。大工道具、電動工具、塗料、アウトドア、ペットグッズなどジャンルは幅広く、2023年は中国を中心に海外メーカーの出展も再開されている。会期中の来場者数は5万人を見込む。

バッテリー駆動の電子レンジや冷凍ボックス

電動工具のマキタは今年もブースを構えている。40V、18V、10.8Vといったバッテリーのクラス別にズラリと対応製品が並んでおり、細かな違いを担当者に質問できる。DIYの展示会ということで、デモンストレーションは新商品の中でも充電式高圧洗浄機や、枝払いなどに便利なコンパクトな電動ノコギリを実演している。

2023年の春に発売されたバッテリー駆動の電子レンジや、-18℃まで対応する充電式保冷温庫も展示。防災向けアイテムの展示もあるほか、充電式クリーナーはバッテリーのクラスごとの駆動力の違いを確認できる。

HAKKOがデジタル温調はんだこてを参考出品

白光(HAKKO)のブースには、ついに登場するというデジタル式温度調節機能付きはんだこて「FX-600D」が参考出展の形で展示されている。

発売は2024年2月頃を予定。ブースで配布されているカードのQRコードから予約すると、12月末を目処に出荷されるという先行予約も9月末まで受け付けている。標準販売価格はアナログ式の「FX-600」よりは高くなる見込み。

プロ用のステーションタイプでない、一般的なデジタル温調はんだこては、国内メーカーの太陽電機産業(goot)が「PX-280」を市場に投入し、界隈で人気商品になっている。白光のブースの担当者いわく「gootさんの対抗製品です(笑)」とのことだった。

ただし機能は非常にシンプル。グリップ部にあるダイヤルを回転させてデジタル表示の液晶で温度を変更し、ダイヤルをプッシュすると設定温度として決定されるというシンプルな機能になっている。アナログ式の従来製品同様、設定温度に到達するとインジケーターLEDが点滅する。セラミックヒーター搭載で、温度の立ち上がりは非常に速い。

サイズ感は既存のアナログ式温調はんだこて「FX-600」とほぼ同じで、同じこて先パーツを使える仕様。重量は内部のパーツが変更された関係でわずかに軽くなっている。

はんだ除去を片手で完結、加熱式はんだ吸取器

太洋電機産業(goot)のブースでは、近日発売という加熱式手動はんだ吸取器「TP-30」が紹介されている。店頭に並ぶのは10月末~11月上旬の予定で、価格は6,000円程度になる見込み。

(プロ用の道具を使わない)従来のはんだ吸取作業は、除去したいはんだを溶かすはんだこてと、はんだ吸取器の両方が必要で、両手が塞がる形だった。「TP-30」はこの2つを融合させた製品で、先端ノズルが約450℃まで加熱され、スルーホール基板のはんだを溶かす作業と手動ポンプによる吸取作業を片手で行なえるのが特徴。

製品パッケージにはノズル径が違う3種類のノズル、クリーニングピン、グリスが同梱される。クリーニングピンは本体に収納できる。卓上で転がらないよう、グリップ部分には本体を自立させる脚が付くデザインになっている。

刷新されたEARTH MANの電動工具

高儀は電動工具のブランド「EARTH MAN」を大々的に紹介。前回のDIYショーでお披露目されており、家庭用が主眼の落ち着いたトーンの配色やコンパクトなボディなども特徴。

150年以上の歴史があるのこぎりのブランド「SHARK SAW」(シャークソー)も多数のラインナップが並んでいる。近年はアウトドアやキャンプにおける折りたたみ型のこぎりの便利さが再注目されており、刃の仕様や長さの違いをじっくりと比べられる。

ルビーピンクとアパタイトブルーの大型カッター

オルファのブースでは、発表されたばかりの、大型カッターナイフの数量限定カラーモデル2色が用意されている。ハンマートーン調の特別塗装は独特な雰囲気で、限定モデルらしい特別感が感じられる。