こどもとIT

【お知らせ】学校オリジナルのICT解説書を「できるシリーズ」で初めて発刊、『できる聖徳学園ICT丸わかりガイド』

――教育関係者・学校法人様のガイドブック制作依頼に幅広く対応

GIGAスクール構想による1人1台環境が、この春から本格スタートしました。学校現場では学習サービスのログイン方法や端末の活用方法、情報モラルに関する注意事項など、教職員はもとより、児童生徒の活用促進と保護者の理解醸成に日夜取り組まれていることと思います。

わかりやすい、オリジナル「できる」シリーズを全校生徒に

そのような学校のひとつ、聖徳学園中学・高等学校(東京都武蔵野市)では、今年度からICTガイドブックにシリーズ累計7500万部突破の弊社刊パソコン解説書「できる」シリーズを採用。同校とできるシリーズ編集部の共著として、『できる聖徳学園ICT丸わかりガイド』を制作し、全校生徒に配布を開始しました。

「こどもとIT」編集部も、同書の企画段階から制作に加わり、教育ICT分野の取材で得た知見をもとにコンテンツの編集などに関わっています。同校は2015年からICT教育に取り組み、現在は社会とつながりながら課題を解決する「STEAM教育」を推進・実践。ICT活用リテラシーの向上にも力を入れており、テクノロジー関連の書籍として25年以上にわたる「できる」シリーズの実績を高くご評価いただきました。

授業で使うサービスを、生徒像・教育方針をもとに解説

本書は、同校の充実したICT環境や学校設備をわかりやすく紹介するとともに、授業や学校生活で使用するサービスの操作方法なども解説しています。説明ありきではなく、同校の教育方針やめざす生徒像を大切にしながら、生徒たちが自分で考えてICTを活用できるよう、言葉やヒントが散りばめられています。この一冊を読めば、同校がどのようなスタンスで、どのようなICT教育を実践しているのかが、生徒や保護者、これから同校を目指す受験生にもわかりやすい内容を心がけて制作しました

またICTを学習に活かす生徒たちの声や、ICT教育に関わる教職員の声も収録されており、生徒たちがICTで自分の可能性を広げ、楽しみながら学習に取り組んでいる様子も盛り込んでいます。新しい学びに向かう生徒が直面するトラブルを解消しつつ、その力を最大限に発揮するとともに、保護者の不安をやわらげ、安心できる一冊となっています。

■第12回教育総合展(EDIX)東京のインプレスブースにて本書を参考展示
『できる聖徳学園 ICT丸わかりガイド』は、2021年5月12日~14日に東京ビッグサイト(青海展示棟)で開催される第12回教育総合展(EDIX)東京のインプレスブース(小間番号:8-45)にて参考展示いたします。今回、聖徳学園に特別にご許諾いただき、同校生徒限定の本書を広く教育関係者の皆さまにご参照いただく機会をご用意いたしました。ご来場の際には、ぜひインプレスブースにお立ち寄りください。

編集部