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note、AIからの「見つけやすさ」を向上 llms.txtに対応
2026年7月30日 12:48
noteは、生成AIが情報を読み取るための案内ファイル「llms.txt」に対応した。
llms.txtは、「AIのための、サイトの案内ファイル」として提案されているファイル。ChatGPTなどのAIサービスが、Webページを読み取る場合に、ページの内容を読み取りやすく整えておくための仕組みとなる。通常のHTMLページの不要な構造を読まずに、必要な情報へ直接アクセスできる。そのため、事実と異なる内容の生成(ハルシネーション)を抑えたり、処理するデータ量(トークン)を節約する効果が期待できるという。
AIに学習させるためではなく、AIが質問に答えるときなどに正しく参照してもらうためのファイルとなる。一部のサイトやサービスが対応しているが、現時点では業界標準としては確定していない。
llms.txtを導入するのは、noteの「クリエイターページ」で公開されている情報。対象となるのは、プロフィールやSNSリンクなどの基本情報で、記事の本文は含まない。なお、AIの学習を望まない設定をしているユーザーにおいては、llms.txtの対応は行なわない。
noteでは、AI検索に強く、AIからの検索で上位に出てくる傾向がある。今後のAIエージェントの時代を見据え、クリエイターの活動がより正確に読み取られるための基盤づくりの最初のステップとして、llms.txtに対応する。
今回のllms.txt対応を起点に、信頼できる著者情報や作品の背景を、AIが参照しやすい形で整備。将来的には、クリエイターの意思を尊重しながら、本人確認済みの情報や専門性を示す情報なども、AIに適切に伝えられる仕組みを検討していくとしている。

