ニュース

Fitbit、SenseとVersa 3がSuica対応

フィットビットは、Fitbit OS 5.2ソフトウェアアップデートの提供を開始し、新たにスマートウォッチ「Sense」と「Versa 3」でSuicaが利用できるようになった。そのほか各種機能の改良も行なわれている。

血中酸素ウェルネスは、Fitbitアプリのダッシュボードで他の統計情報と一緒に追跡可能になった。これにより毎晩の平均血中酸素ウェルネス値と、前夜の睡眠からの範囲を確認できるようになる。

これまでSenceのみで可能だった心拍数の高低を通知する機能の機能カスタマイズがVersa 3でも可能になった。心拍数が設定した閾値を上回ったり下回ったりしたことをデバイスが検出した場合、手首やアプリ内で通知を受け取れる。

文字盤の交換機能も改良され、時計の表面を数秒間長押しすると「時計」アプリが開き、最大5つのお気に入り時計文字盤から選べるようになった。

Googleアシスタントの音声応答にも対応。天気の確認やリマインダー、アラームの設定、スマートホーム機器の操作などを音声で行なえる。