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ミズノ、高反発ソール“MIZUNO ENERZY”ウォーキングシューズ「ME-01」
2020年8月25日 12:15
ミズノは、新開発の高反発ソール素材「MIZUNO ENERZY」を搭載したウォーキングシューズ「ME-01」および「ME-02」を、それぞれ9月15日と25日に発売する。価格はME-01が10,000円、ME-02が14,000円。
両モデルとも、従来のミッドソール素材搭載モデル「FS900」と比較し、柔らかさが約23％、反発性が約14％向上した新素材「MIZUNO ENERZY」をミッドソール全体に搭載。より楽に感じて歩けるという。
MIZUNO ENERZYには、最も柔らかさと反発性を高めた「MIZUNO ENERZY CORE」、軽量性を追求した「MIZUNO ENERZY LITE」、標準的な「MIZUNO ENERZY」の3タイプがあるが、ME-01/02に搭載されているのは標準的なMIZUNO ENERZY。
ME-01はアウトソールにおいて、歩行時の足の運びにあわせた意匠の採用や、踵・母指球付近以外に穴を設けることで軽量化。また、屈曲が柔らかくなるように横方向に溝をいれ、前足部のラバーには適度な硬度を持たせ、バネのようにはねさせるなどの工夫を施し歩行しやすい設計としている。アッパーには、足全体を柔らかく包み込むニット素材を採用している。
ME-02は、ビジネスシーンでの使用も想定したレザー仕様。アッパー部には、天然皮革を使用し、履きこむことによってコシのある状態から柔らかく足になじむとともに、革本来の風合いの変化を楽しめるとしている。
カラーは、ME-01がグレー、ブラック、ネイビーの3色、ME-02がホワイト、ブラックの2色。サイズはともに25.0cmから28.0cm。重さは、ME-01が約300g、ME-02が約350g(いずれも27.0cm片方)。
発売から1年間の販売目標は国内で、ME-01が2万足、ME-02が5,000足。
