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ENEOSとタイムズカープラスが連携。SSがカーシェアリングの拠点に

JXTGエネルギーとタイムズ24は、11月22日より、ENEOSのサービスステーションにおけるカーシェアリングサービス「タイムズカープラス」の展開に向けたトライアルを開始する。今回設置されるのは、ENEOSフロンティア Dr.Driveセルフ流山店。

カーシェアリングの国内市場規模が拡大していることを踏まえ、サービスステーションにおけるカーシェアリングの顧客ニーズの検証を行なう。カーシェアをサービスステーションに設置することにより、給油や洗車のワンストップでの利用が可能となり、利便性の向上が見込まれるという。

両社は、1号店となる流山市のサービスステーションでのトライアルを踏まえ、他エリアでのタイムズカープラスの展開、サービスステーションを活用したモビリティサービスにおける協業の検討を進める。

タイムズカープラスは、全国47都道府県で展開する国内最大のカーシェアリングサービス。10月末現在では11,311件、23,431台に拡大し、6月には会員数が100万名を超えた。