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動画編集アプリ「Adobe Premiere」にAndroid版登場

アドビは22日(米国時間)、動画編集アプリ「Adobe Premiere」モバイル版でAndroidに対応した。対応するスマートフォンは、Android 13以降で、メモリ5GB以上。

Adobe Premiereのモバイル版は、25年にiPhone版を提供開始し、Vlogやチュートリアル、ポッドキャスト、SNS向けビデオなどで活用されてきた。新たにAndroidにも対応し、プロ仕様の編集ツールをモバイル上で活用できるようにする。

Premiereモバイル版は、スマートフォン画面に最適化した編集機能を搭載。「オーディオを強調」は、1回のタップで、背景の音声ノイズを低減し、インタビューやナレーションなどの録音の明瞭度を向上できる。これにより、音声を修正したり撮り直したりするのに費やす時間を減らし、ストーリーを伝えることに集中できるという。

オーディオを強調

フレーム単位の編集機能を備え、リアクションのタイミングを合わせたり、映像を音楽に乗せたり、クリップを最適な瞬間でトリミングするなど、カットを細部まで調整可能。マルチトラックタイムラインにより、ビデオ、音楽、テキスト、エフェクトなど各レイヤーの位置関係を把握しながら調整できるため、ストーリーの構成をより細かくコントロールできるという。

主な機能は以下の通り。

  • 「オーディオを強調」で、よりクリアなスタジオ品質のサウンドを実現
  • マルチトラックタイムラインを使ってビデオ、音楽、ナレーション、エフェクトを同期
  • クリエイターによるテンプレートを使い、編集作業をスムーズに開始したり、コンテンツをカスタマイズ
  • Adobe Stockのエフェクト、トランジション、クリエイティブアセット、音楽を使用してコンテンツを作成したり、自前のオーディオファイルや音源から分離したオーディオを活用することが可能
  • 最大4Kのビデオの編集・書き出し
  • ログインやアップグレードなしでコンテンツの作成・編集が可能
  • 「生成塗りつぶし」、「動画を生成」、「効果音を生成」などFireflyによるAI機能でオリジナルのアセットを生成し、完成度を上げられる
  • 広告や透かしのない環境で作業ができる

また、Adobe Fontsや「キャプションを作成」などの字幕機能の強化、キーフレーム、トリミング、ビート検出、Premiereデスクトップ版での編集の継続などの機能が近日中に追加予定。

基本的に無料で利用できるが、追加の生成クレジットやストレージの利用に必要なアップグレードも用意される。