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G-SHOCK、新フルメタルブラック「GMW-B5000MB」
2022年2月24日 10:39
カシオ計算機は、腕時計ブランド「G-SHOCK」から、新たな仕上げを施したフルメタルモデル「GMW-B5000MB-1JF」を3月11日に発売する。ソーラー発電の電波時計で、価格は77,000円。
世界中でヒットしているという、G-SHOCK伝統のスクエアデザインでフルメタルのシリーズに加わる、新しい仕上げを施したブラックのモデル。全体はホーニング仕上げでマットな質感としつつ、ケース側面にヘアライン仕上げ、ビスやボタンにはミラー仕上げを施した後に、ブラックIPコーティングでフィニッシュしている。
またベゼルの天面は再研磨でステンレスの下地を露出させた上で、文字の刻印部分にはIPカラーを残した。テーマは「マルチフィニッシュドブラック」で、仕上げの違いが生み出す黒の風合いを楽しめるデザインとしている。
従来モデルの「GMW-B5000GD-1JF」と比較して、明るいトーンのブラックIPを採用。ステンレスが露出する部分やホーニング仕上げによるマットな質感との調和を図り、ツヤ感を抑えたシックなブラックの表現になっている。
バンドもホーニング仕上げのマットな質感。コマやバックル側面にヘアライン仕上げ、斜面にはミラー仕上げ、裏蓋にはミラー仕上げとDLCコーティングが施される。
デザインはG-SHOCK初号機のイメージを色濃く継承するスクエア型で、文字版にはアイコンでもあるレンガパターンが採用されている。液晶は高コントラスト・広視野角のSTN液晶。
従来モデル同様、ステンレス製ベゼルとケースの間にファインレジン製の緩衝材をはさみこみ、メタル外装で耐衝撃構造を実現している。
耐衝撃構造で20気圧防水。ソーラ発電、電波受信による時刻補正機能を搭載する。モバイルリンク機能でスマートフォンアプリとBluetoothで連携できる。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、アラーム、バッテリー充電警告機能、パワーセービング機能を備える。高輝度フルオートLEDバックライトを装備。
大きさは49.3×43.2×13mm、重さは167g。
