ドコモ、中小企業“はじめてのDX”をサポート。ストアで販売・提供

NTTドコモは、中堅・中小企業を対象にしたDX推進に必要なサービスをWeb上で購入できるオンラインストア「ビジネスdXストア」を12月1日にオープン、販売するサービスも同日から提供を開始する。

中堅・中小企業に向けて、ドコモが厳選したDX関連のサービスを販売・提供するサービス。業務の効率化や従業員の働き方の変化に対応するDX(デジタルトランスフォーメーション)にこれから取り組む際に、サービス選定に迷うことなく契約・利用できるとしている。

具体的には、12月1日から「dXオンライン営業」「dXリモートデスクトップ」「dX勤怠・労務管理」「dX福利厚生」「dX助成金申請」の5サービスを提供する。すでに「NewsPicks ＋d」は7月から提供している。

2022年3月末までには「dX電子契約」「dX商談・名刺管理」「dX電子請求書発行」「dXホームページ」「まるごとビジネスサポート」の5サービスも加わる予定。

各サービスは市場価格よりも1割程度お得な価格としているほか、申込みに際して捺印などは不要で、契約はWebサイト上で完結する。導入支援、アフターフォローも提供する。

「ビジネスdアカウント」により、複数のサービスを共通ID認証で利用できるほか、ドコモビジネスメンバーズに加入することで、月々の利用額に応じて「ドコモビジネスポイント」が進呈され、サービスの契約数に応じて進呈率がアップする。