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家で観る東京オリンピック。Googleでチェックするには

東京2020大会(東京オリンピック)が7月23日に開幕する。同大会のオフィシャルサポーターを務めるグーグルは、検索をはじめ同社のサービスを使ったオリンピックの楽しみ方を紹介している。

Google 検索で速報・ニュースをチェック

Google 検索では、大会について検索すると日程や競技の最新情報がトップに表示される。特定の種目や選手、メダル獲得数なども検索すると関連情報がすぐに分かるようになる。中継を見逃しても、速報のニュースや一部の試合のハイライト動画を検索で確認できる。

選手が自宅に!? AR機能

Google 検索のAR機能に、10人のオリンピック出場選手(オリンピアン)が登場する。スマートフォンの検索結果から3D表示をタップすると、選手が3Dで表示され、周囲の風景に重ね合わせて表示が可能。自宅に選手がいるような表示を楽しめる。

ストリートビューや特別映像でチェック

Google マップのストリートビューでは、新しいオリンピックスタジアムや東京に建てられたオリンピックの記念モニュメント、開幕後は火が灯っている聖火台も見られるようになる。

Google マップでは、マラソンや競歩、トライアスロンなど屋外競技のコース情報を競技前日に地図上に表示し、どのようなコースで競うかが分かるようになる。なお、沿道での観戦は大会本部から自粛が要請されている。

また、会場や町並みを空から見られる、3D航空写真で制作された映像も公開されている。

交通状況をGoogle マップで

Google マップにはオリンピック期間中の会場周辺の交通規制が反映される。ルート検索には混雑状況や通行止めの道路が表示され回避する経路が表示されるほか、迂回が推奨されているエリアも表示される。

公共機関でも、電車やバスの混雑状況、リアルタイムの位置情報に加えて、大会期間中の時刻表の変更を考慮した経路が案内される。

Google アシスタントも大会情報に対応

Googleアシスタントもオリンピック・パラリンピックの最新情報に対応し、試合予定や結果を聞くことができる。「OK Google, テニス女子の試合結果を教えて」など、興味のあることだけ聞くことも可能。