こどもとIT

「第6回全国小中学生プログラミング大会」審査日程・審査員発表。作品の募集締切は11月3日まで

全国小中学生プログラミング大会実行委員会は10月4日、今年で6回目の開催を迎えた「全国小中学生プログラミング大会」の審査日程および審査員を発表した。

本大会は、小中学生を対象としたプログラミングコンテスト。PC・スマートフォン・タブレットで動作するソフトウェア、またはロボット・電子工作などのハードウェアで、自身によるオリジナル作品であれば、使用する言語や作品の形式は自由。テーマの指定もなく、自由な発想で創作した作品でコンテストにチャレンジできる。

審査基準は、「発想力」「表現力」「技術力」の3つ。2021年9月より応募を開始しており、締切は11月3日。最終審査会・表彰式は2022年2月27日(日)にオンラインにて開催される。今回より審査員を一新し、審査員長にはAR三兄弟の川田十夢氏が就任した。そのほか、株式会社グルコース 代表取締役 安達真氏、NPO法人CANVAS 理事長 石戸奈々子氏、株式会社Shiftall代表取締役CEO 岩佐琢磨氏、ITエンジニア兼マンガ家 千代田まどか氏の4名が審査員を務める。

審査日程は、下記の通り。
9月1日(水) 応募開始発表
11月3日(水)  応募締切
2月上旬  第一次審査通過作品発表(予定)
2月上旬  入選作品発表(予定)
2022年2月27(日)  最終審査会/各賞発表・表彰式(予定)

また今回から、子どもたちの声をもっと聴きたいという要望に応えて、過去受賞した子どもたちへのインタビューライブを10月17日(日)、24日(日)の午前中に開催。YouTubeチャンネルを開設するとともに、新たに応募する子どもたちにプログラミングの魅力を伝えていく。詳しいスケジュールは、決まり次第、大会公式サイトにて公表される。

【「第6回全国小中学生プログラミング大会」開催概要】
募集内容PC・スマートフォン・タブレットで動作するプログラムや、アプリ・ゲーム・ムービーなどのソフトウェア、ロボット・電子工作などのハードウェア。いずれも使用言語や作品の形式は自由。ただし、すべてオリジナルでプログラミングしたもの、または自身による改良に限る。
参加資格日本国在住の、6歳以上15歳以下(2021年4月1日時点)の小学生・中学生。グループで応募する場合は3人以下。応募は1人(または1グループ)何作品でも可能
参加費用無料(応募までにかかる費用は自己負担)
募集期間2021年9月1日~2021年11月3日
結果発表2022年2月27日 オンラインにて最終審査会・表彰式
詳細 http://jjpc.jp/
編集部