いつモノコト

水道料金をLINE Payで支払った。さよならコンビニ払い

7月1日より、東京都水道局の請求書払いにLINE Payが対応した。対応開始日は支払期限の直後だったので、2カ月経った今、ようやく試すことができた。

公共料金はおそらく、口座振替やクレジットカードによる支払いとしている人が多いであろう。筆者も水道料金以外は口座振替にしているのだが、水道料金だけはペーパーアリのキャッシュ払い。なぜ水道料金のみこのようにしているのかは自分でも記憶にないが、長年このやり方で、何も考えずにそのままにしている。

そんな惰性による無駄と手間が、LINE Pay対応によって変わろうとしている。ようやく水道料金の支払いが、キャッシュレスになろうとしているのだ(ペーパーレスにはならない)。コンビニ等に足を運ぶ必要もない。

手順は、LINEを立ち上げ、ウォレットタブの中にある「請求書支払い」を選択。すると説明のページが表示されるので、特に初めての利用の場合は読んだ上で「次へ」をタップ。

コードリーダーが立ち上がるので、これで請求書にあるバーコードを読み込むと、支払い画面へと進み、すぐに支払いが完了する。

支払い内容を確認してみると、支払額11,553円の0.5%、58円相当のLINE Payボーナス付与予定となっていた。

なお、請求書支払いではなく、QRコードを読み込む際に使用する「コードリーダー」でも読み込める。ただしLINEに確認したところ、請求書支払いでは最初に説明ページが表示されるので、注意事項などを確認するという観点で、請求書支払いからの利用を推奨するとのこと。

さて、LINE Payで支払って58円もらえたと喜んでいたところに、「PayPay請求書払い」開始のニュースが飛び込んできた。こちらも支払額の0.5%のPayPayボーナスが付与される。ということで、次回はPayPayで支払ってみようと思う。記事化するかどうかは未定。

加藤綾