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富士通、ゴジラ襲来をシミュレーション ゴジラにもなれる【CEATEC 2026】

デジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC 2026」が、10月16日まで幕張メッセにて開催されている。入場は無料で、会場参加やカンファレンス聴講などには事前予約が必要となる。

富士通のブースでは、東宝の協力のもと、ゴジラを題材にした2つの体験型デモを展示している。デジタルツイン技術を活用した災害対策シミュレーションと、骨格認識AIによってゴジラになりきれるコンテンツを体験できる。

ゴジラ襲来まで60分 25万人の避難をシミュレーション

ゴジラ襲来を想定した避難対策を検討できる「デジタルリハーサル」のデモでは、川崎駅周辺を舞台に、東京湾から上陸したゴジラが60分後に到達するという想定で避難シミュレーションを実施。

川崎で開催されているフェスの来場者約5万人を含む25万人を、ゴジラの到達前に被害想定エリアの外へ避難させることが目標となる。

シミュレーションでは、建物や交通環境のほか、人や社会のふるまいもデジタル空間に再現する「ソーシャルデジタルツイン」を活用。

体験者は、複数の施策を組み合わせて選択し、シミュレーションを実行する。選択した施策によって25万人全員を60分以内に避難させられるか検証できる。

施策を選択する様子
シミュレーションで人が避難する様子
シミュレーション結果が最後に表示される

ゴジラになって街を破壊しよう

骨格認識AIを活用した「GODZILLA in MOTION」では、体験者がゴジラになりきって街を破壊する体験を通じて、富士通の「Human Motion Analytics」技術を紹介している。

GODZILLA in MOTION

体験者の周囲に設置した4台のカメラで全身の動きを撮影し、骨格認識AIによってデータ化。専用スーツや身体に装着するマーカーは不要で、撮影した動作を短時間で解析し、体験者の動きをゴジラのCGで再現する。

体験者は、ゴジラになったつもりで建物を破壊する動きを演じる。解析後には、体験者の骨格の動きと、それを再現したゴジラの映像が並んで表示され、動作がどのように反映されているかを確認できる。完成した映像はQRコードから持ち帰ることも可能。

体験者の動きがゴジラのCGで再現される
体験者の動きがどのようにゴジラの動きに反映されているかも確認できる

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