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ライオン、AIで瞳の状態をスコア化する「スマイル角膜チェッカー」

ライオンは、目薬ブランド「スマイル」より、瞳の状態をスコア化し、目薬選びをサポートするWebコンテンツ「スマイル角膜チェッカー」のサービスを3月15日より開始する。

スマイル角膜チェッカーは、角膜ダメージや瞳のうるおい状態をケアする習慣の啓発を目的に作成されたサポートツール。疾病の診断、治療、予防を目的としたものとは異なる。東京電機大学 長谷川誠教授(工学部情報通信工学科 画像処理研究室)と共同開発したAI画像解析技術を搭載している。

「瞳のAIチェック」は、スマートフォンで瞳の写真を撮るだけで角膜と涙の状態をスコア化し、トータルスコアを5段階で表示。画面に表示される緑色の枠内に顔がなるべく大きく映るように撮影することで、AIが瞳を自動検知し、スコアを測定する。

瞳のAIチェック

その後、「目薬検索」で自身が悩んでいる症状や清涼感の好み、コンタクトの有無などの使用シーンなどを画面に表示される項目にしたがってチェックを入れることで、ニーズに合わせてスマイルブランドの目薬が提案される。

目薬検索