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中央線・御茶ノ水駅に新聖橋口駅舎 12月3日より使用開始

新しい聖橋口駅舎(イメージ)

JR東日本は、中央線御茶ノ水駅において、人工地盤上に整備した新しい聖橋口駅舎と改札口を12月3日より使用開始することを発表した。

従来の御茶ノ水駅は聖橋口に駅前広場機能がなかったが、新設に伴いスペースを確保し、2024年度中に広場の使用を開始。千代田区と連携して、駅周辺と一体となったまちづくりを行なっていくという。

新しい聖橋口駅舎の構造は鉄骨造2階建て。延床面積は約4,200m2。12月にコンコース階(1階)に新たに2店舗(ベーカリー、そば屋)の開業を予定している。2階を含む現在工事中のエリアの開業時期等については、詳細が決まり次第別途発表予定。

御茶ノ水駅1階平面
旧聖橋口駅舎
聖橋と新駅舎工事中の駅舎(6月8日撮影)
聖橋と新駅舎工事中の駅舎(6月8日撮影)