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ホテルから公園にロボットが配送――西新宿で5G・自動走行ロボットの実験

KDDIなど4社は、東京・西新宿エリアにて、5Gを活用した自動走行ロボットによる配送サービスの実証実験を行なう。実証実験は2022年1月頃から。共同で課題を検討する事業者も募集する。

西新宿エリアで実施される、自動走行ロボットと5Gを活用した配送サービスの実証実験。東京都の実証事業に、4社の取り組む事業が採択され実施される形。参加するのは、自動走行ロボットを開発するティアフォー、遠隔見守りや保険の損害保険ジャパン、5G・4Gネットワーク構築のKDDI、配送ユースケースに協力する小田急電鉄の4社。

テーマは、ラストワンマイル配送のプラットフォームとして自動走行ロボットを活用するというもの。走行、運行管理、5Gの遠隔監視といった各技術やトラブルサポートなど、先進技術が事業者向けにパッケージとして提供される。またサービスイメージを想起させる実験を行ない、課題を発掘する。

取り組みの概要は、西新宿エリアに複数設置された「ミーティングポイント」まで、モノやサービスを積んだ自動走行ロボットが配送するというもの。例えば、事前予約したユーザーに対して、自動走行ロボットがホテルから公園まで飲食物を届けるというユースケースでは、ホテルのサービスを屋外でも楽しめるようになる。

自動走行ロボットは、自動運転システム「Autoware」を搭載したロボットで、実証実験に向け新規に開発される予定。

自動走行ロボットの走行エリア(赤枠内)