ファーウェイ、チタン/サファイアガラス採用の「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」

ファーウェイは、スマートウォッチ「GT」シリーズの最新モデル「HUAWEI WATCH GT 2 Pro」を10月2日より発売する。価格はクラシックモデルが35,800円、スポーツモデルが31,800円。ケース素材にチタン、ガラスにサファイアガラスを採用するハイクラスモデル。同社スマートウォッチとして初めて、ワイヤレス充電にも対応する。対応OSはAndroid 5.0以上/iOS 9.0以上。

サファイアガラスの文字盤はチタンフレームとシームレスにつながるようデザインされ、軽量で堅牢なデザインとした。本体の背面にはセラミック素材を採用。

スポーツモデルにはブラックカラーのフルオロエラストマーベルトを採用。クラシックモデルのベルトにはグレーブラウンカラーの本革レザーベルトを採用し、運動時の付け替え用にスポーツモデルと同じタイプのベルトを同梱する。

スポーツモデル

クラシックモデル

新たにゴルフのスイング姿勢などを分析できる「ドライビングレンジ(ゴルフ)」モードを搭載。スイングスピードとテンポを向上させるためのデータを提供してくれる。スキーやスノーボードでは、心拍数や平均速度、最大傾斜、通ったコースや距離などの総合的なデータを閲覧できる。正常値を超えた場合は音声アラートも発信可能。

対応するワークアウトは17種類で、モニタリングによるデータ分析・記録によりトレーニング効果を可視化。カスタムワークアウトモードでは、ボクシングや野球、ロッククライミング、パルクールなど85種類以上のワークアウトモードを追加可能。

ワークアウトの自動識別機能を搭載し、屋外ランニング、屋内ランニング、屋外ウォーキング、屋内ウォーキング、エリプティカル、ローイングの6種類のワークアウトの開始と種類を自動で識別。トラッキングを開始するか通知する。また、自転車専用ナビゲーションアプリ「自転車NAVITIME」にも対応。音声ナビが文字で通知されるようになる。

ワイヤレス充電にも対応し、約5分間のワイヤレス急速充電で約10時間の使用が可能。バッテリ持続時間は最大2週間(心拍数モニタリングON、睡眠モニタリングON、メッセージ通知ON(毎日平均50メッセージ、電話6回、アラーム3回)、1日に200回画面表示、毎週30分の音楽再生とBluetooth通話、GPSがONで毎週90分のワークアウトをした場合)。GPS連続使用時の持続時間は約30時間。

文字盤のデザインをワンタッチで変更できる「Huawei Share OneHop」に対応。同社スマートフォンをGT 2 Proの画面にタップして写真を転送できる。対応スマートフォンはEMUI 10.1以上かつNFCをサポートしているファーウェイ製スマートフォン。

ディスプレイは1.39型有機EL(454×454ピクセル/326ppi)。測位方式はGPS/GLONASS。50m防水。通信規格はBluetooth 5.1 BLE/BR/EDR。本体サイズは46.7×46.7×11.4mm(高さ×幅×奥行き)。重量は約52g(ベルト含まず)。無線充電クレードル/USB充電ケーブル(Type-A to C)などが付属する。

また、9月25日にグランドオープンするファーウェイオンラインストア「HUAWEI STORE」を記念した「HUAWEI IDでログインするとオープン記念クーポンがもらえる」キャンペーンを10月5日まで実施するほか、スマートウォッチ新製品の発売を記念したTwitterリツイート＆フォローキャンペーンを10月8日まで実施する。

Twitterリツイート＆フォローキャンペーンでは、@HUAWEI_Japan_PRをフォローし、応募フローに従ってTwitter上でキャンペーンリツイートをした人の中から抽選でGT 2 Proのクラシックが2名に、スポーツが3名に当たるほか、同時発表された「FIT」が10名に当たる。