コクヨ、背幅可変のクリヤーブック「Glassele」。収納効率向上

固定式・20ポケットタイプ

コクヨはクリヤーブック「Glassele(グラッセル)」から、収容している書類の量によって変化する2段階背幅を採用した商品を、8月12日に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は210円から1,370円。

今回発売するGlasseleは、不透明表紙のクリヤーブック。収容している書類の量によって11mmから22mmに広がる2段階背幅の採用により、書類が少ないときはスリムで場所を取らずに収納でき、書類が増えても表紙が広がりにくくなっているという。

固定式・20ポケットタイプ

2段階背幅

書類が多いときも表紙が広がりにくい

そのほかの特徴として、背タイトルをつける際の背紙を指で押さえてスライドするだけで取り出せる、背紙抜き出し穴を設置。取り出す際に無理に背紙をつまんで破れたり、背ポケットが傷んだりすることを防ぐ。

発売されるのは固定式(10～100ポケット)、固定式・サイドスロータイプ(40ポケット)、替紙式(60～150ポケット)、替紙など、カラーバリエーションを含めて計56品番。カラーは最大で9色をラインアップ。ブルー、ピンク、イエロー系のほか、モノトーン、ブラウンなどを取りそろえる。