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酷暑の味方、子供の「屋内遊び場」都内おすすめ5施設

真夏の子育てにおいて「公園で遊べない問題」があります。あまりの暑さに外で遊ぶのは熱中症の危険性が高く、かといって家にずっといるのも時間を持て余しがち。そんなときに便利なのが子供向けの屋内遊び場。

涼しい屋内で体をめいっぱい動かせる施設は多々存在しますが、実際に使ってみると施設ごとに特徴が異なるのがよくわかります。

今回は定番から穴場まで、筆者が実際に複数回行ったことがある都内の屋内遊び場を5つ紹介。良かった点や混雑状況、アクセスの良し悪しなども率直にレビューします。生活圏内的に紹介エリアが東京の城南~城東に偏っていることはご了承ください。

なおここで紹介する遊び場は未就学児向けで、一部小学生が利用できる施設もあります。いずれも保護者同伴で、有料での利用となります。都内には無料の遊び場もいくつかありますが、予約開始とともに満員になることが多く、今回は比較的入りやすい有料施設に絞りました。

水道橋:アソボ~ノ!

都内屋内遊び場の代名詞ともいえるのが、水道橋のアソボ~ノ! 東京ドームシティ内にあり、規模も都内最大級でかなり広いです。料金は1,050円~(夏休み期間)。

ボールプールや滑り台があるエリア、プラレールやトミカで遊べるエリア、おままごとエリアなど細かく分かれており、子供が飽きることなく余裕で1日過ごせます。0~2歳児専用の「ハイハイガーデン」もあり、小さな子どもも安心して遊べます。

あまりにも人気の施設で、入れないことはないのですが、土日の雨の日や酷暑は入場までにかなり並ぶことも。混雑時は整理券制になり、整理券は現地まで行かないと入手できないのですが、整理券取得から入場まで60分待ちということもあります。

アソボ~ノ! (出典:公式サイト)
エリアマップ
料金表

目の前にはフードコートもありますが、お昼時はかなり混んでいて席を取るのも一苦労。席を確保して食事をして待つのもありですが、夏の東京ドームシティは水遊び広場「わくわく! ウォーターガーデン」がオープンしているのでそこで遊ぶのもおすすめ。料金は1,500円~。期間は9月3日まで。

水着でも普段着でも利用できますが、結構濡れるので水着の方が快適でしょう。更衣スペースも用意されています。こちらも時間帯によっては並ぶことがあり、屋上にある施設なので日が当たる場所で待つ可能性が高いです。オープン15分前(9時45分)から入場できるチケットが600円で用意されているので、絶対に並びたくない人はこちらも購入しておくと良いでしょう。

夏限定で「わくわく! ウォーターガーデン」もオープン(出典:公式サイト)

アクセスについては、複数路線が使えますが、近い順だと都営三田線水道橋駅>JR水道橋駅>東京メトロ後楽園駅となります。後楽園駅から歩くのは酷暑だとちょっとつらいかも。駅からできるだけ歩きたくない人は、水道橋駅の利用がおすすめです。

周辺マップ

浜松町:キュラフル

浜松町の「キュラフル」は、'20年8月にアトレ竹芝内にオープンした新しい施設。新しくてキレイですが、混雑していなくてすぐに入れるのが何よりのメリットです。料金は1,500円~。

小規模ではありますが、ボールプールや滑り台、アスレチックがあり十分に遊べます。土日でも入場制限が掛かったことはありませんが、確実に入りたい人はホームページから事前に予約しておくのがおすすめです。

キュラフル
すべり台やトンネルもあります(出典:公式サイト)
料金表

アクセスはゆりかもめ竹芝駅からは徒歩3分ですが、JR浜松町駅からは徒歩6分ほどと、酷暑で歩くにはちょっとつらい距離。そこでおすすめなのが東京駅丸の内南口からの無料シャトルバスです。

アトレ竹芝はウォーターズ竹芝内にあり、無料シャトルバスは「東京駅→ウォーターズ竹芝→日の出ふ頭→東京タワー」を巡回しています。東京駅からウォーターズ竹芝は約15分で着き、乗降場には屋根があるので雨の日も濡れずに施設内に入れます。

周辺マップ
東京駅丸の内南口からの無料シャトルバスが便利です(出典:公式サイト)

台場:The Kids

台場のデックス東京ビーチ内にある「The Kids」は、かなり広くめいっぱい遊べます。料金は1,200円~。

ボールプールやトランポリン、すべり台とアスレチックが豊富ですが、小さな子供が遊べるエリアも用意されています。

The Kids(出典:公式サイト)

The Kidsの良いところは、子供が楽しく遊べるだけでなく、保護者用のマッサージチェア(無料)もあるところ。保護者2人で来れば、1人は子供の付き添いをして、もう1人は休憩としてマッサージチェアといった使い方ができ、親の体力回復ができるのが嬉しいポイントです。マッサージチェアは台場以外の全国の店舗にも用意されています。

土日は賑わっていますが入れないということはなく、入場までに多少並んでも屋内なのでストレスなく待てます。万が一入れなかった場合は、同じデックス東京ビーチ内にレゴランドがあり、そこもアスレチック施設などで遊べるのでおすすめ。ただしレゴランドは料金が子供でも3,000円前後とお高めです。

無料マッサージチェアが設置されています
施設料金表
周辺マップ

錦糸町:NICOPA&nico ground

都内遊び場の穴場として筆者がよく使っているのが、錦糸町マルイ内の「NICOPA&nico ground」。錦糸町駅徒歩1分とアクセスが良いのに空いていて、土日もほぼ並ぶことなく入れます。料金は700円~。

こちらは小規模ですがボールプールやアスレチック、BRIOのトレインセットなどがあり飽きずに遊べます。

ただし同じフロアにゲームセンターがあり、アンパンマンの動く乗り物(有料)やクレーンゲームなど子供が飛びつきそうな遊具が多数あるので、ねだられたときにどうするのかを考えておくと良さそうです。

NICOPA&nico ground(出典:公式サイト)
料金表

池袋:にこはぴキッズ

とにかく屋外に一歩も出たくないという人におすすめなのが、池袋駅直結の「にこはぴキッズ」。東武池袋内にある遊び場で、NHK Eテレの人気幼児番組のキャラクターをメインに据えているのが大きな特徴です。料金は1,400円~。

こちらも小規模ではありますが、Eテレのキャラクターがあらゆるところにデザインされているので、幼児のテンションはかなり上がります。ボールプールやすべり台ももちろんあり、大きな画面ではワンワンやオフロスキーの映像も。

土日もそこまで混むことはなく、入場に並ぶことはほぼありません。ただし錦糸町同様、こちらも同じフロアにゲームセンターがあり、さらにEテレキャラクターのグッズ売り場も併設されているので子供の「欲しい! やりたい!」にどう対応するかは考えておいた方が良さそうです。

にこはぴキッズ(出典:公式サイト)
料金表

酷暑はもちろん、屋内遊び場は雨の日にも助かる存在。今回紹介した施設はいずれも靴を脱いで遊ぶ場所なので、まだ歩けないくらいの子供でも楽しめ、0~2歳エリアもあるので安心して過ごせます。夏休みの遊び場ネタに尽きたらぜひ参考にしてみてください。

西村 夢音