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新幹線「のぞみ」指定席値上げ 東京-新大阪で700円 グリーン車用待合室も
2026年10月16日 17:43
JR東海とJR西日本は16日、東海道・山陽新幹線において、「のぞみ」・「みずほ」号の普通車指定席とグリーン車の利用時の特急料金(指定席特急料金)、全列車のグリーン車の特別車両料金(グリーン料金)を値上げすると発表した。価格改定は指定席が2027年7月1日購入分から、グリーン料金は27年12月15日乗車分から。また、27年度中に導入予定の「Supreme Class Seat」についても併せて価格改定を発表した。
指定席特急券値上げ 東京-新大阪で700円
「のぞみ」・「みずほ」号の指定席特急料金は、2027年7月1日購入分から改定。東京-新大阪間は、700円値上げの15,420円、東京-名古屋間は580円値上げの11,880円、新大阪-博多間は280円値上げの16,300円となる。なお、普通車自由席の特急料金は改定しない。
改定理由については、「昨今のインフレに伴い安全性やサービスを維持・向上させるためのコストが上昇しているため」としている。
グリーン車も大幅改定 座席などサービス向上も
グリーン車の料金改定は27年12月15日乗車分から。料金改定とともに、サービスの改善にも取り組む。料金は100キロまでで800円値上げの2,100円、400キロまでで2,510円値上げの6,700円、600キロまでで3,000円値上げの8,400円となる。大人1名片道は、東京-名古屋間が3,090円値上げの18,050円、東京-新大阪間が3,700円値上げの23,290円となる。
あわせてグリーン車のサービスを向上。グリーン車に「多機能アームレスト座席(8・9号車)」と「パーティション座席(10号車)」を整備する。導入開始は、2027年12月15日以降順次で、N700AとN700Sの8~10号車。
各座席には座り心地を向上させたクッション材、肘掛収納式大型テーブルを導入。また、座席のリクライニング可能角度を調整するとともに、跳ね上げ式フットレストを採用し、足元スペースを拡大する。
また、N700Sの9号車ではパウダーコーナーを新設。さらにN700Sの7~10号車では、アクティブダンパの制御を改良し、すれ違い時における揺れの程度を約10%低減するなど、乗り心地を向上する。これらの改善も2027年12月15日以降順次としている。
そのほか、10月26日以降順次、N700Sの8~10号車を強化。9・10号車にも「S Wi-Fi for Biz」を導入し、Supreme Classで採用している5G対応透明ガラスアンテナを8~10号車に搭載。より安定した通信を実現する。また、N700Sの9号車では、女性専用トイレのサニタリーボックスの構造変更などの設備充実を行なう。
Supreme Classも値上げ
最上位の「Supreme Class Cabin/Seat」は段階的に値上げする。
エクスプレス予約で「Supreme Class Cabin(7号車)」は、東京-新大阪間が、2027年7月1日以降は700円値上げの61,200円となる。さらに、27年11月以降は3,700円値上げ(7月価格からは3,000円)の64,200円となる。








