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ヤフー、7種アプリがiOS 17対応 PayPayフリマやYahoo!天気など
2023年9月21日 17:04
ヤフーが提供する「PayPayフリマ」や「Yahoo!天気」など7種類のアプリが、AppleのiOS新バージョン「iOS 17」に対応する。9月21日時点では、「Yahoo!天気」、「Yahoo!乗換案内」、「PayPayフリマ」、「Yahoo!知恵袋」、「Yahoo!リアルタイム検索」の5種類のアプリが対応しており、「Yahoo! JAPAN」、「Yahoo!ファイナンス」は順次対応予定。
背景切り抜き機能
「PayPayフリマ」アプリ(リリース済み)
出品画像の編集画面で「背景を削除」をタップすることで、背景画像を削除可能となった。これによりユーザーは、商品の撮影場所や環境を限定されず、画像作成の手間を軽減できる。背景画像の切り抜き後は白無地の画像を背景として設定可能。
この機能は「PayPayフリマ」アプリの1.88.1以上のバージョンに対応しており、「グッズ交換」機能の画像編集では使用できない。
ショートカット検索機能
「PayPayフリマ」アプリ(リリース済み)
ホーム画面で下方向にスワイプして利用できる「Spotlight検索」で「PayPayフリマ」を検索した際に、出品ページや、保存した検索条件ページなど特定の機能へダイレクトに遷移可能となった。
スタンバイ機能
利用するには、iPhoneをiOS 17にOSアップデートし、「設定」にある「スタンバイ」をタップし、「スタンバイ」のモードをONにする。その後、使用したいアプリを起動した後にiPhoneのロック画面に移動して、充電コードを挿し横向きに置くとスタンバイ画面に切り替わる。スタンバイ画面を長押しして「＋」をタップすると編集可能。設定したいウィジェットのアプリ名を探し、任意のアプリのウィジェットを選択し「完了」をタップすると設定できる。
「Yahoo! JAPAN」アプリ(順次リリース予定)
特に利用者が多い「ニュース」の情報をロック画面に表示でき、欲しい情報に素早くアクセス可能となる。
「Yahoo!天気」アプリ(リリース済み)
設定した地点の「今日の天気」と「現在の天気」に加え、地図上で雨雲の位置と降水の強度が視覚的に分かる「雨雲レーダー」をロック画面に表示可能となった。
「Yahoo!乗換案内」アプリ(リリース済み)
ユーザーがアプリで「マイ時刻表」に駅やバス停を登録すると、次の電車やバスが発車するまでの残り時間がカウントダウンで表示される。また、遅延や運休の発生も一目で確認可能。
「PayPayフリマ」アプリ(リリース済み)
ユーザーがアプリ上で検索条件を保存すると、関連する検索結果をホーム画面で確認可能となる。商品情報は定期的に更新される。
「Yahoo!知恵袋」アプリ(リリース済み)
ユーザーがアプリ上で設定した任意のキーワードやカテゴリに関する新着質問を確認できる。
「Yahoo!リアルタイム検索」アプリ(リリース済み)
SNSで話題になっているキーワードのランキング(トレンドランキング)を上位3位まで確認できる。リアルタイムに更新されるため、世の中のトレンドをいち早く知ることが可能。
「Yahoo!ファイナンス」アプリ(順次リリース予定)
日経平均やNYダウに加え、ユーザーが登録した銘柄の株価や資産を表示できる。
