富士五湖・御殿場エリアの富士急路線バスがVisaのタッチ決済導入

富士急グループが運行する富士五湖、御殿場エリアの路線バスが10月29日から「Visaのタッチ決済」を導入する。

ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)は、富士急行、三井住友カード、小田原機器、QUADRACが協力。富士急グループの富士五湖、御殿場エリアの路線バスに、Visaのタッチ決済を導入する。対象路線は以下の通り。

• 河口湖駅～御殿場駅線(A-Line C-Line)
• 河口湖周遊バス(Red-Line)
• 西湖周遊バス(Green-Line)
• 鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バス(Blue-Line)
• 富士吉田・忍野・山中湖周遊バス(ふじっ湖号)
• 御殿場駅～十里木・ぐりんぱ・イエティ線
• 御殿場駅～印野本村線
• 御殿場駅～三島駅線

対象となるカードは、Visaのタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)とスマートフォン。

富士五湖・御殿場エリアは、国内主要観光エリアの一つであり、国内外からたくさんの観光客が訪れる。Visaのタッチ決済の導入により、観光客らが現金や交通系ICカードにチャージすることなくバスを利用できるようにし、移動から買い物・宿泊といった観光全体を、手持ちのタッチ決済対応カード1枚で対応可能にする。