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ライフカードから「Weibo Card」。独自の審査基準でカード発行

中国最大のSNS「Weibo」の日本総代理店業務を運営するZホールディングスは、ライフカードと提携して、「Weibo Card」の発行を開始した。Weibo、Weibo Card専用アカウント、日本全国のWeiboクーポン取り扱い代理店上で会員を募集する。

中国を中心に多くの利用者を持つWeibo(微博・ウェイボー)と提携したクレジットカード。在日中国人約80万人や、今後来日が見込まれる中国人等向けに「日本での生活をより便利に」「よりお得に」「より快適に」過ごしてもらうことを目的とするもの。

外国人は日本国内でクレジットカードを発行できないケースがあるが、独自の審査基準を設けて対応する。対象は日本国内在住で18歳以上(高校生除く)。外国籍の場合(在日中国人を含む)は、申込後に、在留期間が残り3か月以上ある在留カードの提示が必要。

カードの種類は、「Weibo Card」「Weibo Card Plus」「Weibo Card Gold」の3種で、国際ブランドはVisa。年会費は、Weibo Cardが無料、Plusが1,650円、Goldが11,000円。

カード利用に応じて1,000円で1ptがたまるポイントプログラム「LIFEサンクスポイント」に対応。入会1年間は1.5倍、誕生月は3倍、カード利用に応じたステージプログラムで最大2倍が付与される。

標準でVisaのタッチ決済に対応するほか、Apple Pay、Google Payに対応する。

カード特典として全カードに在日外国人に対するビザの発行、更新手続き等の行政書士無料相談サービスを付帯。Weibo CardとPlusには、住宅環境の支援として「賃貸物件紹介(家賃保証含む)サービス」や、「国内旅行傷害保険・海外旅行傷害保険」を付帯、Goldはさらに「国内主要空港ラウンジ」を無料で利用できる。