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ローソン、menuでデリバリー開始。飲食店と一緒に配達「コンボ注文」も

ローソンは、デリバリー&テイクアウトアプリ「menu」の取り扱いを9月30日より開始する。対象店舗は東京都56店舗・大阪府32店舗の計88店舗。

menuは、1回の注文で異なる2店舗の商品を選ぶ事ができる「コンボ注文」を特徴とし、2回に分けて注文をするよりも配送料が安く、まとめて商品を受け取ることができる。対象店舗から100m以内の店舗が対象。このコンボ注文を使って、ローソンの近くの飲食店で食事を、ローソンでドリンクやデザートを買って同時に配達するといったことも可能になる。

サービス時間は12時間(10時~22時)、16時間(8時~24時)、24時間の3パターンで、店舗により異なる。対象品目は、弁当、おにぎり、麺類、フライドフーズ、デザート、ベーカリー、冷凍食品、おつまみ、飲料、酒類、カップ麺、日用品、雑誌など約500品目。

menuの導入により、ローソンのデリバリーサービスは、「Uber Eats」「foodpanda」「Wolt」「DiDi Food」と合わせ合計5社となり、導入店舗数は33都道府県2,204店舗となった。