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ニューバランス、辰年に向けた新コレクション 伝統と東洋文化を融合
2023年12月28日 06:30
ニューバランスジャパンは、2024年の干支である辰年に向けた、ウェアとフットウェアを取り揃えたLunar New Year(旧正月)コレクションを1月2日に発売する。価格は11,000円から27,500円。
ラインアップは、スニーカー3型とウェア6型。「木の龍の年(辰年)」は成長、活力、結束力を象徴しているとし、Lunar New Yearコレクションではこれらを反映。「相互に結びついた根が木を育てるように、再会が人と人とのつながりを強め、新しい年へと旅立つための希望とエネルギーの源泉となるという信念」を表現しているという。
ブランドの伝統と東洋の文化を融合させ、あらゆる世代の人の好みに応えつつ、快適な着心地とスタイルを提供するとしている。
スニーカーは「WRPD Runner(ワープドランナー)」「610T」の新色と、新モデルの「1906N」をラインアップする。
WRPD Runnerはブランドを象徴するクラシカルな表情と最新テクノロジーを融合させ、モダンでコンテンポラリーを感じさせるデザインに仕上げたという「SHIFTEDシリーズ」の1つ。ミニマルデザインのフォルムのアッパーや、衝撃吸収性と反弾発性に優れたミッドソール「FuelCell」を特徴としている。Lunar New Yearコレクションとしての新色は九龍からインスパイアされたというオールブラック。サイズは23.0～29.0cm。価格は22,000円。
610Tはエントリー層向けのトレーニングシューズで、「MT610」をベースとしたトレイルルックのスタイルをファッションとスニーカーの両軸にアプローチしたモデル。Lunar New Yearコレクションとしての新色は九龍壁からインスパイアされたというLN(GREEN)とLY(NAVY)をラインアップする。アッパーにはウォッシュ加工した毛足の長いスエードとメッシュを、ソールには衝撃吸収性と反弾発性が特徴のABZORBを採用している。サイズは25.0～30.0cm。価格は17,600円。
1906Nは、ハイパフォーマンスランニングシューズ「1906R」をベースとして、新しいアッパーデザインにアップデートしたモデル。カラーは九龍壁からインスパイアされたというLN(PINK)とLY(SEA SALT)をラインアップする。アッパーにはシンセティックレザーとメッシュを採用。また、クッション性・安定性・軽量性・耐摩耗性が特徴のハイスペックソールを搭載している。サイズは22.5～29.0cm。価格は19,800円。なお、モデル名の「1906」はニューバランスブランドが創業した年。
ウェアは、スウェットフーディ(13,200円)、スウェットパンツ(11,000円)、リバーシブルジャケット(27,500円)、スウェットクルー(11,000円)、ニットパンツ(11,000円)、ウーブンジャケット(27,500円)をラインアップする。リバーシブルジャケット、ウーブンジャケットは1月下旬発売予定。
販売は、ニューバランス公式オンラインストア、ニューバランスオフィシャルストア、atmosオンラインストア、atmos店舗。