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カシオ・オシアナス、12面カットベゼルのスポーティ・クロノグラフ

カシオ計算機は、腕時計ブランド「OCEANUS」(オシアナス)のCLASSIC LINEの新作として、ソリッドな造形でスポーティなデザインを採用する「OCW-T6000」シリーズ2機種を発売した。Bluetooth電波ソーラーの腕時計で、価格は「OCW-T6000」が140,800円、「OCW-T6000A」が151,800円。

「OCW-T6000」シリーズのケース・ブレスレットはチタンを採用。ケースはザラツ研磨による平滑度の高い多面体とシャープな稜線で構成。ベゼルは12面カットが施され、ソリッドさを際立たせて面を強く意識した造形を採用する。全体はヘアライン仕上げが主体になっている。「OCW-T6000A」は、ベゼルにブラックのDLC処理が施される。

OCW-T6000-1AJF、140,800円

ブレスレットは幅広の中駒を外駒より高く配置、ソリッド感と腕馴染みを意識した設計になっている。バンドの長さは5mmの範囲で微調整できる中留が採用される。表面の耐傷性を高めるチタンカーバイト処理が施される。

ダイヤルはオシアナスのテーマでもある海の波のパターンを採用。アシンメトリー(非対称)レイアウトのクロノグラフダイヤルで、「OCW-T6000」はダイヤル外周どサブダイヤルのリングがブルーに、8時位置のインジケーター針はレッドを採用。「OCW-T6000A」はリングがグリーンに、インジケーター針はゴールドを採用している。

「OCW-T6000」(左)、「OCW-T6000A」(右)

Bluetoothを使うモバイルリンク機能に対応、スマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」と連携し、時刻修正やワールドタイム設定、時計ステータス表示などが可能。

ソーラー発電と電波受信による時刻修正に対応。クロノグラフ(ストップウォッチ)は1秒計測、24時間計に対応する。フルオートカレンダーで日付・曜日表示を搭載。パワーセービング機能、バッテリーインジケーター表示をそれぞれ搭載する。

風防は両面無反射コーティングのサファイアガラス。防水性能は10気圧防水。大きさは47×42.6×11.1mm、重さは88g。山形カシオで製造されるPremium Production Lineとなる。

OCW-T6000A-1AJF、151,800円