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シチズン、ケース径39mmの「コスモサイン」。星空の動きを再現
2019年10月26日 09:15
シチズン時計は、ウオッチブランド「カンパノラ」から、天体の運行を表示するシリーズ「コスモサイン」の限定を含む新作2モデルを11月21日に発売する。価格は限定モデルが26万円(限定数量200本)、通常モデルが25万円。
コスモサインは、天体の運行を細部まで精密にレイアウトされた星座盤を搭載した文字板に表示し、星空の動きを腕元で再現できるシリーズ。
新製品のラインアップは、限定モデルの「AO1034-08E」と通常モデルの「AO1030-09L」。ケースサイズを従来モデルより5mm小さな39.0mm径にし、全体をよりコンパクトに仕上げたという。天体の動きを楽しめる機能はそのままに、装着感が高まり、幅広い人の腕にフィットするサイズとしている。
星座盤は、北緯35度の全天星座で4.0等星以上の恒星452個、星雲・星団119個をリアルタイムで文字板上に再現。恒星の表面温度によって、色を4色使い分けている。限定モデルは、サクラカラーのゴールドと漆黒の宇宙を表現したブラックを組み合わせたカラーリング。通常モデルは、地球から見た夜空をブルーで表現している。
外形寸法は39.0×12.5mm(ケース径×厚さ)。ケースはステンレス製、限定モデルはサクラ色めっき仕上げ。バンドはワニ革。電池寿命約3年。日常生活用防水対応。