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黒も選べる「Surface Pro 6」と「Surface Laptop 2」
2018年10月3日 13:26
マイクロソフトの自社ブランドデバイス「Microsoft Surface」ファミリーの新モデルが発表。ノートPCに加えタブレット的な利用が可能な2 in 1 PCの「Surface Pro 6」と「Surface Laptop 2」を10月16日より発売する。Surface Pro 6の一般向け価格は119,800円～、Surface Laptop 2は126,800円～。
Surface Pro 6
Surfaceの代名詞といえる2 in 1 PC「Microsoft Surface Pro」の後継モデル。
CPUにQuad Coreの第8世代のIntel Coreプロセッサーを搭載し、現行のSurface Proと比較して約67%パフォーマンスを向上。また、本体のカラーオプションにブラックを追加することで、多様なライフスタイルやワークスタイルにより柔軟に対応できるという。
液晶は12.3型/2,736×1,824ドットで、10点マルチタッチ対応のPixelSense。8メガピクセルのオートフォーカスカメラを搭載する。バッテリ駆動時間は最大13.5時間。外形寸法は292×201×8.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は775g～792g。
Surface Pro 6の一般向け価格は119,800円(CPU:Core i5、メモリ：8GB、ストレージ:128GB)～268,800円(Core i7、16GB、1TB)。
Surface Laptop 2
「Microsoft Surface Laptop 2」は、SurfaceノートPCの新モデル。「高性能と高機能をエレガントなボディにバランス良く搭載した美しいノートPC」とアピールしており、新たなカラーバリエーションとしてブラックを追加した。
第8世代のIntel Coreプロセッサーを搭載し、現行のSurface Laptopとの比較で約85%のパフォーマンス向上を実現した。液晶は13.5型/2,256×1,504ドットで、10点マルチタッチ対応。バッテリ駆動時間は最大14.5時間。外形寸法は308.1×223.27×14.48mm(幅×奥行き×高さ)、重量は1,252g～1,283g。
Surface Laptop 2の一般向け価格は126,800円(CPU:Core i5、メモリ：8GB、ストレージ:128GB)～315,800円(Core i7、16GB、1TB)。
Surface Pro 6/Laptop 2のいずれも、OSは一般向けがWindows 10 Home、法人向けはWindows 10 Proをプリインストール。一般向けにはOffice Home & Bussiness 2016を搭載、法人向けはOffice非搭載。
また米国では、28型のタッチスクリーン液晶ディスプレイを搭載した液晶一体型のデスクトップPC「Surface Studio 2」と、Surface初のノイズキャンセルヘッドフォン「Surface Headphones」も発表している。いずれも日本展開は未定。
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さらに米国では、「Surface All Access」という月額 24.99ドルの24カ月払いのサブスクリプションサービスを開始。Surface本体の使用権と、Office 365のサブスクリプションとサポートを月額固定で受けられるもの。日本での展開は未定。