デジタル・エブリデイ Windows XP Movie eXPerience
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2003.06.19 NEW
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2003.06.18 NEW
第4回 「DV Messenger」で 一歩進んだビジュアルコミュニケーション!
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2003.06.24  NEW
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2003.06.17 
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2003.06.10
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第4回 「DV Messenger」で一歩進んだビジュアルコミュニケーション!
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■ビジュアルコミュニケーションツールとしてのキヤノンDVカメラ+Windows XP

3回にわたってキヤノンのDVカメラとWindows XP、そしてWindows ムービー メーカー 2を使ったムービー編集を紹介してきたが、最終回の今回は別の側面からキヤノンのDVカメラとWindows XPが作り出す魅力に迫ってみよう。それはビジュアルコミュニケーションツールとしての側面だ。

これまで紹介してきたキヤノンの「FV M10」「FV 40」「IXY DV M」には「DV Messenger」というソフトが同梱されている(IXY DV Mの場合は別売のアクセサリーキット AK-550に同根)。これがDVカメラをコミュニケーションの道具として使うためのカギだ。

「DV Messenger」はWindows XPに付属する「Windows Messenger」を使ってインターネットTV電話プラスアルファを実現している。動作環境もWindows MessengerでTV電話ができる環境に準じている。ブロードバンドルーターなどの接続機器を使う場合は、パソコンにグローバルIPアドレスが割り当てられるものならばOKだ。

……とここまで読んで「DVカメラとWindows MessengerでTV電話ならもうやってるよ」という人もいるだろう。それもそのはず、パソコンとDVカメラをIEEE1394ケーブルでつなげば、標準の状態でDVカメラをWindows MessengerのTV電話用カメラとして使うことは可能だ。こうやって使うだけでもUSB接続などのTV電話専用カメラよりも高画質だし、ズームやマニュアルフォーカスも使える。しかし注目してほしいのはDV MessengerのTV電話「プラスアルファ」の部分。「え! そんなことできるの?」という仕掛けが施されているのだ。

DV Messenger
◆Windows Messengerと連動して機能する「DV Messenger」


■ビデオカメラをインターネット越しにリモートコントロール!

DV Messengerにはカメラのモードに準じて3つのモードがある。カメラを撮影用のモードにしておくとTV電話用カメラモードになる。このモードで注目したいのは、リモートのカメラをコントロールする機能があることだ。DV Messengerのメインウィンドウ(DV Mウィンドウ)で、接続相手に自分のカメラをコントロールする許可を与えるように設定しておくと、接続相手はインターネット越しにカメラのズームやフォーカス(マニュアルフォーカスができる場合)を操作できる。「よく見えないよ! もっと近づいて!」という前に、リモートで操作してもらうことができちゃうのだ。家族、恋人とのTV電話なら楽しいこと請け合い。

カメラをテープ再生のモードにしておくと、DVテープに収められたムービーを接続相手に見てもらうことができる。実は、今まで3回の記事を執筆するうえで、この機能は大活躍していた。筆者と編集部の間で「こんなん撮りましたけど、どうでしょう?」などというやりとりを行っていたのだ。筆者のネット接続環境は8MbpsのADSL。それでも小ぶりの画面ながらスムーズな映像のやりとりができていたのだ。このモードでもカメラモード同様、リモートから再生、停止、早送りなどのデッキコントロールができる。

リモートコントロール1
▲インターネット越しにカメラのズームやフォーカスを操作
リモートコントロール2
▲テープの再生、停止、早送りなどもリモートコントロールできる
三脚
▲こんな小さな三脚があると便利。最近はコンビニでも売ってます
編集部風景
▲こんな感じでやりとりしてました


■静止画のやりとりもDV MessengerでOK!

もうひとつのモードはカメラを静止画(SD・マルチメディアカード)再生モードにしたときのファイル転送モードだ。このモードでは、接続先のDVカメラ内のカードに収められた静止画をブラウズし、自分のパソコンへと転送することができる。実は前回の記事に掲載したフィルターキットの写真や前々回のワイドアタッチメント、ワイドコンバーター、テレコンバーターの写真は筆者がIXY DV Mを使って撮影したものを、DV Messengerで編集部に転送したものだ。この場合も筆者は「こんなの撮りましたけど、よく撮れてるのを選んでください」という具合に編集部にお願いした。こういう仕事で使う場合には、撮影者側がラクをできる(?)ツールでもあるということを実感した(苦笑)。

さて、4回にわたってキヤノンのDVカメラとWindows XPを使っていろいろと楽しいことをやってみよう! ということを紹介してきたが、いかがだっただろうか? せっかく最新のパソコンを持っているのにCPUパワーをもてあまし気味でもったいないなぁと感じている人。ぜひパソコンでのムービー編集にチャレンジしてほしい。一度この楽しさを味わったらやめられません(笑)。

ファイル転送
▲撮影した静止画をリモートから閲覧。ある意味撮影者がラクできるツール!?

□キヤノンのホームページ
http://canon.jp/

□DV Messenger
http://cweb.canon.jp/dv/dvmessenger/index-j.html

□WindowsXPで楽しむテレビ電話徹底ガイド FAQ
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/experiences/faq.asp


望月貞敏
またの名を“モッティ”。東京インターから約250Kmの地点在住。3DCGやDTVの世界に首を突っ込むことを生きがいとする“CGやじうま”。一般的にはCG雑誌編集者を経てフリーライター兼編集者やってます、と説明することにしている。

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