家庭向けのA4オールインワンノート「DynaBook」がさらにパワーアップした。スタイリッシュなデザインには、新発売されたOffice2000Personalなど豊富なアプリケーションがプリインストールされ、インターネットへのアクセスがキー操作一発でできるなど、だれでも買ったその日からすぐに使える工夫が凝らされている。なかでもDynaBook2550XはDVD搭載モデルが用意された最上位機種にあたり、東芝の最新の技術が凝縮されているのだ。

スペックなどさらに詳しい解説は
東芝PC STARS(http://www2.toshiba.co.jp/pc/)







DynaBook2550Xは、CPUにCeleron366MHz、メモリ64MB、HDD8.1GBを搭載したA4タイプのオールインワンノートPC。これからのメディアとして注目される2.4倍速DVD-ROMモデルが用意されている。しかも、2種類のDVD映画タイトルが添付されるので、XGA対応の14.1型大画面TFT液晶、低音を強化した高音質ステレオスピーカーと組み合わせて、DVDビデオを大迫力で楽しむことができるわけだ。また、操作性を大きく左右するキーボードは、キーピッチがフルサイズ19mm、ストロークも3mmを確保、アキュポイントとともにデスクトップ同様の操作感を実現する。
CD-ROMなどこれまでのメディアとも互換性があるため、将来性を考えるならDVDドライブ搭載モデルがおすすめ


DVDドライブ搭載モデルには、総合大百科エンカルタとシティオブエンジェルなど映画タイトル2種類が同梱される







現在、ノートPCの使用法としてもっとも多いのはインターネットへの接続だろう。ネットサーフィンやインターネットメールなど、インターネットはPCの利用法を大きく変えた。ただ、インターネットへ接続する際にはブラウザの起動など各種操作が必要になるが、DynaBook2550Xの場合、キー操作の組み合わせで簡単にインターネットブラウザを起動することが可能。もちろん、V.90対応56kモデムを内蔵しているから、買ったらすぐに簡単操作で高速インターネットを楽しめるわけだ。そのほかにも、キー操作で音楽CDのコントロールも可能だ。

Fn+F6キーでブラウザの起動、F7で再生中のCDの頭出し(1曲前)、F8で音楽CDの再生・停止、F9で再生中のCDの頭出し(1曲後)とキーの組み合わせで各種操作が可能







やはり、オールインワンノートは買ったその日から快適に使いたい。各種アプリケーションを別途購入してインストールする手間はかけたくないもの。DynaBook2550Xなら、ブラウザや「PostPet2.0」などインターネット関連ソフトをはじめ、新発売されたOffice2000、画像編集「PhotoDeluxe」や路線検索「駅すぱあと」などの実用ソフトもインストールされているので、買ったその日からすぐに使えるわけだ。さらに、動作しないアプリだけを修復できるカスタムリカバリCDも付属している。





DynaBook2550Xには最新のインターネットブラウザInternet Explorer5.0をはじめ、Word2000、PostPet2.0、駅すぱあとなど実用的なアプリケーションがプレインストールされる


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