お盆休み終了　2026年も日程は悪くない?

2025年の祝日(出典：政府広報オンライン)

2025年のお盆休みが終わりました。お盆休みは法律で定められるような祝日ではありませんが、お盆期間(8月13日～16日)にあわせて帰省や旅行等で休暇を取る人が多いことから一般的にお盆休みと呼ばれます。

例えば、5日間の夏季休暇を取った場合、今年は8月11日の祝日(山の日)や前後の土日とあわせ10連休にできました。企業や業種によりますが、2025年は比較的長期のお休みにしやすい日程だったといえそうです。

高速道路各社によるお盆期間中の渋滞予測では、8月7日(木)～8月17日(日)の11日間を予測対象としていました

お盆休みが終わり、連休明けはなかなか仕事に身が入らないという人もいると思いますが、来年のお盆休みに目を向けて次の夏休みに期待を寄せるのもありでしょう。

2026年の8月は、8～9日が土日で、10日は平日、11日は山の日で祝日、12～14日が水木金、15～16日が土日という暦です。10日と12～14日の4日間を休めば9連休、さらにもう1日、7日(金)か17日(月)に休暇を取得すれば10連休となります。

また、夏休みを終えても今年の9月は祝日が2回あります。9月は飛び石連休となりそうですが、次の連休に思いを馳せて厳しい残暑を乗り切りましょう。

2026年の8月は11日の祝日(山の日)が火曜日になります