ニュース

楽天証券、iDeCo画面を刷新 受取額を試算可能に

リニューアル後のトップ画面イメージ(左:PC、右:スマホ)

楽天証券は、10月25日からログイン後のiDeCo(個人型確定拠出年金)画面をPC版とスマホ版の両方でリニューアルする。新機能として、モデルポートフォリオからの掛金配分設定や、iDeCo運用後の受け取りシミュレーションも追加する。

iDeCoのトップ画面では、iDeCo口座で運用する資産の評価損益や運用利回り、資産推移、保有商品ごとの評価損益を確認しやすくする。保有商品の入れ替えを行なうスイッチング画面にも遷移しやすくし、スイッチング画面では入れ替え前後の資産状況をグラフで表示する。

新機能の掛金配分設定では、拠出期間や目標リターンなどを選択すると、国内株式、国内債券、外国株式、外国債券を組み合わせたモデルポートフォリオを提示し、それに沿って配分を設定できる。

モデルポートフォリオからの掛金配分設定

受け取りシミュレーションでは、60歳からの受け取り開始を想定し、受け取り開始までの運用利率や老齢年金の受け取り頻度などを選ぶと、定期・一括と定期の組み合わせ・一括の各受け取り方法に応じて、どのタイミングでいくら受け取れるかを確認できる。

60歳以上の場合は75歳までの任意の年齢を受け取り開始年齢として設定できる。同社によると、受け取りシミュレーションの提供は業界初だという。

受け取りシミュレーション結果

iDeCoでは近年、制度改正が行なわれており、2024年12月に事業主証明書が廃止されたほか、26年12月には加入者年齢の引き上げや拠出限度額の上限拡充が予定されている。