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セイコーアストロン、渦巻く銀河を描いた限定モデル

太田亮三

2025年12月17日 10:00

セイコーウオッチは、「セイコーアストロン」Nexterシリーズの新作として、“Starry Sky”がテーマの4機種を2026年1月9日に発売する。GPSソーラー2製品、ソーラー電波2製品で、価格は165,000円～330,000円。いずれも数量限定。

宇宙に瞬く星々をデザインソースとした“Starry Sky”シリーズ(=星空モデル)の第4弾。オールブラックカラーのケース・ブレスレットで漆黒の宇宙を表現するほか、ダークターコイズカラーをベースとしたラメ入りのダイヤルで、渦巻く銀河が浮かび上がる様を表現している。

ダイヤルには、新たに開発された、ダイヤルの中心から広がる螺旋状の「スパイラルパターン」の型打ち模様が施される。

ケース・ブレスレットは硬質コーティングが施されたチタン製で、3列の中央の駒は鏡面仕上げ。チタン素材による軽快な装着感も特徴。ブレスレットのバックルには微調整可能なスマートアジャスター機構が搭載される。

GPSソーラーモデル

「SBXC187」は330,000円、「SBXD039」は297,000円。それぞれ世界限定1,500本(うち国内500本)。

ケース・ブレスレットはスーパーブラックダイヤシールドのチタン製。風防はスーパークリアコーティングのデュアルカーブサファイアガラス。防水性能は10気圧防水。

SBXC187

SBXD039

SBXC187はGPSソーラームーブメント「キャリバー5X83」を搭載する。デュアルタイム表示、ストップウォッチ(1/20秒、12時間計)、ワールドタイム(38タイムゾーン)の各機能を搭載。GPS衛星電波による時刻修正・タイムゾーン修正に対応。ソーラー充電に対応し、フル充電から約6カ月間駆動する。ケース径は43.3mm。厚さは13.4mm。