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OpenAI「deep research」に軽量バージョン　回数制限は引き上げ

  • 臼田勤哉

2025年4月25日 10:10

OpenAIは、ChatGPTで詳細な調査を行なう「deep research」について、軽量バージョン(lightweight version)を開始する。また、既存のdeep researchの調査回数を引き上げる。

軽量版deep researchは、モデルとしてo4-miniを採用し、既存のdeep researchと「ほぼ同じくらいインテリジェント」で、提供コストは大幅に削減されている。また、ChatGPT PlusやProで、従来のdeep researchの回数制限を超えると、軽量バージョンでの調査となる。

なお、従来のdeep researchの利用回数はChatGPT Plus(月額20ドル/約3,000円)が月10回、ChatGPT Pro(月額200ドル/約3万円)は200回だったが、Plus/Team/Enterprise/Eduが月25回、Proが250回まで引き上げられる。無料ユーザーは月5回まで。