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ガーミン、アナログ時計ハイブリッド「Instinct Crossover」
2022年12月8日 14:52
ガーミンは、タフネスアウトドアGPSウォッチ「Instinct」シリーズより、ウォッチフェイスにアナログ時計を組み込んだハイブリットモデル「Instinct Crossover(インスティンクト クロスオーバー)」シリーズ全4モデルを12月16日に発売する。価格は83,000円～99,000円。
Instinctシリーズの堅牢さやナビゲーション機能はそのままに、アナログ時計をウォッチフェイスデザインに組み込んだハイブリットモデル。価格は、ソーラーバッテリー搭載の「Instinct Crossover Dual Power」(2種)が93,000円、暗視ゴーグルとの互換性やステルスモードなどのミリタリー機能を備えた「Instinct Crossover Dual Power Tactical Edition」が99,000円、オンラインショップ限定のノンソーラーモデル「Instinct Crossover」が83,000円。
外衝撃による時計の針のズレを検出し、GPSで今いる場所の標準時刻に自動補正する独自機能「RevoDrive」を搭載。見た目はアナログでも最新のGPSテクノロジーで、アクティブなライフスタイル対応する正確性を獲得している。
ディスプレイは1.3型(176×176ピクセル)の半透過メモリインピクセル(MIP)。発光アナログ針の背後にあっても、時計・デジタル画面双方が見やすいデザイン性を実現した。計測データの表示時は、表示の邪魔にならない位置に時計針が自動的に移動する。さらに、デジタル表示とアナログ針とのハイブリッド表示も可能で、ステップ数計測では現在の歩数をデジタルで、時計針でその日の目標までの進捗度合いを表示し、直感的に進捗状況を把握できる。
ヘルスモニタリング機能は、心拍数、歩数、ストレスレベル、体のエネルギー残量を可視化する独自のBody Battery、血中酸素トラッキング、睡眠の質を100までの数値で評価する睡眠スコアなど、多彩な機能を備える。
スポーツアクティビティ機能は、筋力トレーニングからランニング、水泳、ヨガなどから、スキー、スノーボード、ゴルフ、ウィンドサーフィン、マウンテンバイクなど各種スポーツ種目、HIIT(高強度インターバルトレーニング)、クロスカントリー、フィッシングやハンティングプロフィールなどまで、30種類以上を搭載。アウトドアでの突発的な事故に見舞われた時に自動的に事故を検出し、登録した緊急連絡先に現在地を送信する事故・転倒検出機能も装備している。
バッテリー性能も強化。独自のパネル層とIC効率化によりロングバッテリーを実現し、ソーラーバッテリーを搭載した「Instinct Crossover Dual Power」は、アナログモードでは無制限。もっとも電力を要するGPS＋光学心拍計モードでも約25時間に加えソーラー充電でプラス6時間と、長時間稼働を実現する。
ベゼル素材は繊維強化ポリマー/ステンレススチール、レンズ素材はDual PowerモデルがPower Glass、Instinct Crossoverが化学強化ガラス。100m防水。バンド素材はシリコン。本体サイズは45×45×16.2mm(幅×高さ×奥行き)、重量は65g。キャッシュレス決済はSuicaとGarmin Payに対応する。
