ビジネスシーンで注目! 免許不要で構内に「プライベートLTE」を構築できるsXGPに対応!

富士通のビジネス用スマホ「arrows BZ01」+ sXGPだからできるこんな使い方

2019/12/09 | 清水理史

堅牢性やシステム安定性に定評がある富士通コネクテッドテクノロジーズ(以下、富士通)のビジネス用スマートフォン「arrows BZ(アローズ ビズ)」に、新製品となる「arrows BZ01(アローズ ビーゼット ゼロイチ)」が登場した。社会情勢としてはPHSサービス停止を目前に控えるなか、今回の新製品で注目なのは、何といっても「sXGP(エスエックスジーピー)規格」への対応だ。免許不要で1.9GHz帯を利用したLTE網を企業や組織が独自で構築できるsXGP対応により、構内PHSの置きかえはもちろんのこと、Wi-Fiではカバーしきれない範囲での内線システムや混雑時でも通信制限なく使える独自LTE網、外部から攻撃されにくいセキュアなプライベート網の端末として利用できる。sXGPの概要に触れながら、arrows BZ01で実現可能な先進的利用シーンに迫ってみよう。

富士通のビジネス用スマートフォン「arrows BZ01」
11月中旬に発売された「arrows BZ」シリーズの新モデルで、堅牢性や洗浄可能、ハンドオーバー機能などもしっかり引き継がれている

免許不要のプライベートLTEを実現するsXGPとは

5G、Wi-Fi6など、通信業界を賑わすキーワードは多いが、今後、特にビジネスシーンで注目を集めそうなキーワードがある。

それが「sXGP」だ。

sXGP(Shared eXtended Global Platform)は、1.9GHz帯(Band 39)を使用するTD-LTE方式に準拠した通信システムだ。WiMAXやAXGP(SoftBank 4G)、中国のChina Mobileの通信方式として知られているTD-LTE方式を採用しているが、sXGPには、これら既存の通信サービスとは大きく異なる特徴がある。

その特徴とは「プラベートLTEを構築できる」という点だ。

我々が普段使っているLTEサービスは、通信事業者によって提供されたサービスだ。通信事業者が設置した基地局などの設備を利用し、電話番号などの情報も通信事業者によって管理される。我々は、こうした通信事業者と「契約」することで、はじめてサービスを利用することができる。

通信事業者のLTEと企業が自営するLTE(プライベートLTE)のイメージ

一方、プライベートLTEは、こうした設備を「自営」、つまり自分たちで用意・管理することで、限られた敷地や閉じられた環境でのみ利用できるLTEサービスだ。

イメージとしてはWi-Fiを思い浮かべるとわかりやすい。Wi-Fiでは利用したい場所に自前でアクセスポイントを設置し、コントローラーなどの機器で接続情報を自ら管理するが、これと同じようにカバーしたいエリアにsXGP対応のアクセスポイントを設置したり、これらを制御するためのコントローラーを構築したりすることで、LTE通信が可能な環境を構築できる。

自分たちの設備を自分たちで管理するので、当然、通信事業者との契約は必要ないわけだ。

通常のLTEとプライベートLTEの違い

なぜ、こうしたことが可能なのかというと、sXGPは、前述した1.9GHz帯のアンライセンスバンド(免許不要で利用できる周波数帯域)で運用可能な規格だからだ。

通信事業者が提供するLTEサービスは、事業者ごとに総務省から割り当てられた周波数帯と免許を使って提供されるが、sXGPは、システムとして利用する周波数(1.9GHz帯)が割り当て済みとなっており、しかも、設置や利用のための免許が必要ない。

このため、前述したアクセスポイントやvEPCなどの機材さえ揃えれば、どのような組織であっても、現在、スマートフォンで慣れ親しんでいるLTEに近いサービスを組織内で展開できる。月々の料金も必要なければ、社内のシステムとの連携も自由だ。

たとえば、構内PHSの代わりに病院の内線電話として利用したり、オフィスの内線システムにスマートフォンを利用したり、工場のセンサーや制御機器の通信に利用したり、監視カメラなどの通信網として利用したりできる。また、賢い文字入力エンジン「Super ATOK ULTIAS」を搭載しているため、データ入力などさまざまな業務で活用できるのもPHSにはない魅力だ。

今後、ビジネスシーンで導入するスマートフォンに対して、今回登場したarrows BZ01のようなsXGP対応が求められるケースが増えてくることは間違いない。

なぜなら、sXGPには、既存の通信事業者のLTEサービスやWi-Fiでは実現が難しいビジネスシーンでの課題を解決できる可能性を秘めているからだ。

sXGPに対応するarrows BZ01は、ビジネスシーンでの課題を解決する可能性を秘めている

広範囲で安定してセキュアなsXGPのメリットを享受できるarrows BZ01

sXGPのメリットは、大きく2つの側面で考えられる。ひとつは技術面、もうひとつは運用面だ。

技術面のsXGPのメリット

1.広い範囲での通信に適している

sXGPは、利用する周波数帯が1.9GHz帯とWi-Fiの2.4GHzや5GHzと比べて低くWi-Fiよりも電波出力が大きいため、ひとつのアクセスポイントでカバーできる通信エリアが広い。実際の範囲は設置場所などによっても異なるが、概ね100m前後の間隔で配置して運用することができる。

Wi-Fiでも100m前後の通信は不可能ではないが、オフィスのフロアや工場などの全体をカバーする実用的な環境を構築するには、十数メートル単位に複数台のアクセスポイントを設置しなければならない。

sXGPなら、同じ広さなら設置するアクセスポイントの台数が少なくて済み、同じ台数ならより広い範囲をカバーできることになる。

しかも、アクセスポイントの数が少なくて済むということは、広い範囲ほどコスト的に有利になりやすいうえ、アクセスポイントごとに利用する周波数帯を使い分けるといった複雑な配置設計が必要ない。さらに移動しながら通信する端末が接続先のアクセスポイントを切り替えるローミングも最小限に抑えることができる。

つまり、シンプルで安定した通信環境を構築しやすいことになる。

なお、速度については、現状は5MHz幅で約11.6Mbps(64QAM時)となっている。10Mbpsの通信ができれば、VoIPを利用した音声通話に加え、Webの表示や業務システムへのアクセスなどはまったく問題がないうえ、監視カメラの映像などの伝送にも利用可能だ。10Mbps前後の通信が長距離でできるというのがsXGPの特徴となるだろう。

2.安定した通信が可能

実は、Wi-Fiなどで一般的な2.4GHz帯は、もはや空いているチャネルを探すことの方が困難なほど混雑しているうえ、5GHz帯もWi-Fi 6などの広帯域(160MHz幅)を占有する技術の登場で電波の干渉を避けることが難しい状況になってきている。

もちろん、sXGPの1.9GHz帯も、デジタルコードレス電話の無線局として利用されているため、PHSやDECT、sPHSなど複数の方式に対して解放されてはいるが、2.4GHz帯や5GHz帯ほど混雑している状況にない。このため、周囲の環境に依存するケースもあるが、基本的には外部からの干渉を受けにくく、安定した通信を実現しやすい(※1)。

前述したように、sXGPは同一敷地内に設置するアクセスポイントの台数が少なくて済むことから、アクセスポイント間の干渉も避けやすく、ローミングも最小限で済むことも安定性に大きく貢献する。

帯域イメージ

※1.近隣で自営PHSが利用されている環境などでは、sXGPは利用できません。

運用面のsXGPのメリット

1.セキュアな運用が可能

プライベートLTEは、公衆LTEと異なり、文字どおり自前の閉じたプライベートなネットワークとなるため、秘匿性の高い情報も安心してやり取りできる。

また、接続にLTE方式のSIM認証を採用することから、自社で管理するSIM以外を装着した端末からネットワークに接続することを防止できる。

Wi-Fiのように対応クライアントが多いシステムでは、自社で管理している端末以外からもプライベートなアクセスポイントを参照できてしまうが、sXGPなら一般的なPCやスマートフォン、タブレットからアクセスポイントを参照することはできないため、不正アクセスなども発生しにくい。

2.自社でのネットワーク制御が可能

一方、運用面でのメリットは、自社でネットワークを制御できる点だ。

公衆LTEの場合、ネットワークのエリア、利用するユーザー、通信可能なプロトコル、アクセス可能な宛先、利用可能な通信帯域などは、すべて通信事業者によって制御されてしまう。

これに対して、sXGPによるプライベートLTEでは、オフィスでも工場でも希望する場所、希望する範囲でサービスを構築できるうえ、誰が接続できるのかも完全に制御できる。通信経路や帯域も用途によって自由に設計できる。

公衆LTEでは、通信量が多くなると速度が制限されたり、人が多く集まる場所で一人当たりの帯域が制限されることがあるが、自社ネットワークなら、こうした制限もいつ、どのように適用するかを自由に決められる

また、社内システムとの連携も容易だ。IP-PBXと連携させて音声通話に利用するのはもちろんのこと、病院の電子カルテと連携させたり、工場の生産管理システムと連携させるなど運用面の自由度も高い。こうした自由度の高さもsXGPの魅力だ。また、少数のアクセスポイントで構築できるためランニングコストを抑えることもできる。

このように、sXGPを利用したプライベートLTEにはさまざまなメリットがあるが、もちろん、こうしたプライベートLTEの構築には、sXGPに対応した機材が不可欠となる。アクセスポイントやvEPCなどもそうだが、もっとも重要なのはsXGP対応端末だ。 富士通のarrows BZ01は、1.9GHz帯に対応するのはもちろんだが、TD-LTE方式の通信にも対応しており、sXGPに対応している。

sXGPによるプライベートLTEは、まだ立ち上がったばかりの市場だが、なかなかビジネスシーンで検討されてこなかった理由のひとつに、sXGP対応のスマートフォンが少ないという状況があった。

しかし、今後のプライベートLTEは、広く普及する可能性が高くなってきたといえそうだ。国産で、しかもビジネススマートフォンでは、これまで製品で高い実績を残してきた富士通から、sXGPに対応したarrows BZ01が登場したからだ。

sXGPに対応するarrows BZ01

プライベートLTE+arrows BZ01で広がる世界

では、プライベートLTE+arrows BZ01で、具体的にどのような使い方ができるようになるのだろうか? いくつかのシーンを見てみよう。

arrows BZ01の薬品耐性で医療現場のPHSからスムーズに移行

病院や研究施設などの現場では、医療機器への干渉の少なさや通信コストの低さから、これまで内線システムにPHSを利用するケースが多かった。

しかし、PHSは2020年7月をもって公衆サービスが停止することが発表されている。限られた範囲内で利用する構内PHSはその限りではないものの、屋外に電波が漏れないように対策する必要があったり、端末の供給が不安定になることから、継続的な利用は難しいとされている。

■関連記事:一般向けの「PHS」が2020年7月末で終了、法人向けテレメトリングのみ継続

この代替え手段として、現在、注目されているのがsXGPだ。同じく医療機器への影響が少ない1.9GHz帯の電波を利用するうえ、前述したようにひとつのアクセスポイントが広い範囲をカバーできるため構内全体をカバーする内線システムを構築しやすい。

また、病院では、電子カルテや医療機器などにWi-Fiを利用しているケースがあるが、sXGPはWi-Fiと異なる周波数帯を利用するため、既存のWi-Fiシステムがある環境に導入しても干渉を避けられる。限られた電波資源を複数のシステムで有効に使い分けることができるわけだ。

富士通のビジネススマートフォンは、もともとWi-Fi性能に定評があった端末だ。2.4GHz、5GHzのWi-Fiも利用できるうえ、Wi-Fi通信時の高性能なハンドオーバー機能も利用できるため、移動しながらの通信が安定して利用できる。

ハンドオーバー機能のイメージ

arrows BZ01は、こうした法人向けarrowsの特徴を引き継ぎながら、さらにsXGPにも対応したことで、前述したようなWi-FiとsXGPの併用を容易に実現可能だ。建物ごと、場所ごとに、受信可能な電波が異なる場合であっても、通信を途切れさせることなく利用できる。

PHSからの完全移行を検討している場合はもちろんだが、Wi-Fiとの共存を考えている場合にも最適な端末だ。

しかもarrows BZ01は、医療現場や食品を扱う現場での利用への配慮がなされており、IPX5/IPX8の防水性能に加え、高い耐薬品性能も備えている。液体洗剤による洗浄が可能で、汚れても泡ハンドソープで洗って使うことができる(※2)うえ、イソプロピルアルコール(99.7%)、エタノール(99.5%)、次亜塩素酸ナトリウム(1.0%)による拭き取り試験までも実施されている。これにより、清潔な環境が求められる現場でも安心して使える。

本体には、医療現場でよく使われるストラップホールも備えられており、「ポケットからの落下を防ぎたい」「持ち運びを楽にしたい」「両手を空けておきたい」という現場の細かなニーズにも答えられる仕様になっている。

※2.ついた泡は、水道水でしっかりすすいでください。濡れた状態では充電しないでください。

arrows BZ01の堅牢性が活きる広域現場

鉄道のメンテナンス、道路の管理、トンネル工事など、作業が広範囲に及ぶ現場ではどこにいても拠点と連絡が取れたり、必要な情報を参照できたりする環境が求められる。

カバーエリアが広いsXGPは、こうした環境にうってつけの通信システムだ。最小限のアクセスポイントで広いエリアをカバーできるため、少ない投資で隅々まで通信可能なネットワークを容易に構築できる。

こうした現場では、音声だけでなく、補修が必要な箇所を写真で撮って送信したり、作業指示を確認したりすることが求められるが、大きな画面やカメラを備えたarrows BZ01なら、こうした作業用のハンディターミナルとしての役割をこなすこともできる。

外で利用する場合、昼間の明るい環境で画面が見えにくくなることもあるが、arrows BZ01は液晶に比べて高輝度、高コントラスト、広視野角な有機ELディスプレイを備えているうえ、逆光時に輝度を自動調整できるため、非常に見やすい。

また、音声の聞きやすさにこだわった設計もなされており、音声のこもりを調整して相手の声を聞きやすくしたり、周囲の騒音を検知して自動的に雑音を抑えて相手に音声を届ける機能が搭載されている。外的要因に左右されやすい屋外での業務にも支障を発生させる心配がない。

IPX5/IPX8の防水性能に加え、IP6Xの防塵性能を備えているうえ、耐衝撃吸収構造によって万が一の落下でも画面が割れにくく、壊れにくい設計がなされている。高さ1.5mからコンクリートに26方向に落下させる、という過酷な独自の評価試験によっても画面が割れないことが確認されており、その堅牢性は折り紙付きだ。

米国国防総省調達基準であるMIL規格23項目準拠にも準拠しており、防湿、耐振動、高温保管、低温動作など、過酷な環境での利用にも対応しているため、業態や場所を問わず、あらゆる業務用の端末として利用可能だ。汚れても泡ハンドソープで洗って使えるというのは、こうしたシーンでも心強い。

長く使えるarrows BZ01で工場・倉庫管理

ビジネス用のスマートフォンでは、これまでに触れてきた、さまざまな通信環境や利用環境に対応できることに加え、長く、継続的に使い続けられることも非常に重要な条件となる。

arrows BZ01は、発売開始から2年以上、同一モデルを継続して提供される。また、OSとして搭載されるAndroid™ 9.0が継続サポートされ、独自提供されるAndroid™ 9.0のセキュリティパッチによって、OSのメジャーバージョンアップをすることなく、安定、安全な環境で端末を使い続けることができる。

実際の導入シーンでは、予算などの関係で、年度ごとに徐々に端末を導入していくケースもあるが、こうした場合でも年度によって端末やOSが変更されて管理が煩雑になってしまう心配がない

通常1年のメーカー保証も3年に延長することも可能で、長期の導入計画、長期の運用が可能なうえ、有償のカスタマイズサービスを利用することで自社向けのセットアップを施したうえで納品してもらうこともできるため、長期に渡る安定した運用が可能だ。

sXGPによって、広い倉庫の在庫管理端末や工場などでの作業指示用端末などとしての利用が想定できるが、こうした現場であっても、長期に渡って、安定して利用できるのは大きなメリットだ。

また、工場などでは管理の手が行き届きにいため、セキュリティ対策がおろそかになる場合が多いが、sXGPなら、管理者が提供したSIMが装着されていない限り、ネットワークに接続することはできない。このため、不正利用や許可外の端末の接続なども防ぎやすいのも特徴だ。

arrows BZ01なら災害時でもあきらめない

ビジネスシーンでは、万が一の災害などでも業務をストップさせない事業継続性が求められることが多い。こうしたシーンでは、プライベートに構築できるsXGPの運用の自由度の高さが活きてくる。

災害時は、通常時は想定できない環境での通信が求められる。たとえば、建物の端の倉庫や屋上、屋外など、通常時はWi-Fiのエリアとしてカバーする必要がない場所での通信が求められる場合がある。通信エリアが広いsXGPなら、平常時はもちろんのこと、万が一の災害時を想定して、こうした場所までカバーするエリア設計も可能だ。

また、公衆LTEでは、災害時に安否確認などで通信が殺到し、スマートフォンを使った音声通話やメッセージサービスの利用が難しくなる現象がよく見られるが、プライベートLTEのsXGPなら、こうした環境でも端末を利用し続けることも不可能ではない。

もちろん、通信設備自体が被害を免れていることが前提となるが、たとえば、学校や役所などの災害時の避難場所になっているような場所では、sXGPを利用した自前の通信経路を用意しておくことで、混雑が激しい公衆LTEとは分離された環境で、施設の管理者や行政担当者が状況判断や指示の伝達をすることができる。

災害時は、避難者にWi-Fiを解放することもあるため、大多数のアクセスによる混雑トラブルなどもあり、Wi-Fiを緊急用のネットワークとして利用することも難しいが、sXGPであれば、万が一の連絡経路をしっかりと確保できる。

しかもarrows BZ01は、災害時にsXGPを活用可能なだけでなく、大容量バッテリーや優れた消費電力によって、長時間の利用も実現できる。電力供給が安定しない中でも、確実な連絡手段として使い続けることができるのは安心だ。

sXGPプライベートLTEならarrows BZ01

このように、sXGPは今後のビジネスシーンで注目のネットワーク技術となることは確実と言えそうだ。PHSの置きかえの需要が大きいが、Wi-Fiによる内線システムや業務端末ネットワークとうまく共存させることで、より広範囲なネットワークや安定、安全なネットワークを構築することができるようになる。

arrows BZ01は、こうしたsXGP時代にいち早く対応しているだけでなく、富士通が従来から取り組んできたビジネス向けスマートフォンの堅牢性や使いやすさ、管理のしやすさといった特徴を兼ね備えたスマートフォンといえる。

先に触れたように、sXGPとarrows BZ01の組み合わせによって、新しい使い方が生まれたり、これまでのソリューションで課題になっていた状況を改善できる可能性が高い。

ビジネスシーンでのスマートフォンの活用を考えている企業に、ぜひ検討をおすすめしたい製品だ。

arrows BZ01 製品情報