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専任開発者120人を集結へ~富士通SSLがセンター設置

  富士通(6702)子会社の富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は1日、ソフトウェアをコンポーネント(部品)指向で開発するための「EJBコンポーネント開発センター」を設立した、と発表した。2001年度には50のプロジェクトを手がける考えだ。

  川崎市中原区の富士通SSL内に設置する同センターには、近年、ソフトウェア開発の流れともいえるコンポーネント開発のための専任開発者を集める。2000年度末には120人を見込んでおり、主に官公庁や金融、情報、通信、製造、流通業種向けの業務用アプリケーションを開発する。

  特にエンタープライズ・ジャバ・ビーンズ(EJB)と呼ばれるJava言語を使ったサーバーアプリケーションを開発するためのプラットフォーム仕様は、従来のコンポーネント開発に使われていたアクティブXなどと比べるとより実践的といわれ、今回のコンポーネント開発で利用していく計画だ。

■URL
・富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ・ニュースリリース
http://www.fjssl.co.jp/info/press/Press000901.html

(市川徹)
2000/09/01 13:43
3/30(金)
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