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JR東、時間制でフリードリンクのカフェ。Suicaで入退店&精算

JR東日本大宮支社とJR東日本フーズは、業態初出店となる時間課金型カフェ「BECK’S STATION LOUNGE」を、さいたま新都心駅の改札外に2月26日にオープンする。料金は20分200円で、1分超過ごとに10円。フリードリンク。

店舗の出入口には、Suica等交通系電子マネー専用精算システムを設置。入口扉横の画面で利用人数を入力した後、Suica等を端末にかざして入店する。なお、子供も席を利用する場合は同一料金。

店内には、1人で利用できるコワーキング型の座席を設置。フリーWi-Fi、喫煙室、電話ブースを備えるほか、各席にコンセント設置で電源タップ、USB充電も利用できる。

店舗内レイアウト

また、フリードリンク(セルフサービス)で、8種類(コーヒー、カフェラテ、コーラ等)のドリンク、ソフトクリームを用意。焼き菓子やサンドイッチ等の軽食もSuica等により店内レジで購入できる。

退店時には、出口端末でSuica等をタッチすると滞在時間から利用料金を計算、金額を確認し、支払いを完了すると、扉が開く。

営業時間は7時から21時。運営はJR東日本フーズ。

さいたま新都心駅「BECK’S STATION LOUNGE」出店場所

開業記念キャンペーンとして、2月26日から3月31日までの期間、入店後最初の20分200円の料金を、20分100円とする。