こどもとIT

小中学校から高校、特別支援、管理職まで。Apple製品を教育に活かす秘訣を語る、教育イベント12/12(日)に開催

――第10回 次世代classフォーラムでAppleが認定した教育者らが集結

写真上段左より、平井聡一郎氏(合同会社未来教育デザイン)、森田哲氏(近畿大学附属小学校 校長)、外山宏行教諭 (近畿大学附属小学校)、反田任教諭 (同志社中学校)、写真下段左より、乾武司教諭 (近畿大学附属高等学校)、品田健教諭(聖徳学園中学校・高等学校)、海老沢穣氏 (一般社団法人SOZO.Perspective)、土井敏裕氏(株式会社Doit)

GIGAスクール構想が本格始動した今年。多くの学校で1人1台端末の活用がスタートしたが、"取り組みが上手く進まない"、"教員の活用が広がらない"など課題を抱えている教育関係者は多いだろう。また昨今は、小中学校だけでなく、高校における1人1台端末の活用や、探究学習・STEAMといった新たな学びに対する取り組みも広がっており、教員のICT活用スキルの向上が求められている。

そうした中、教育現場に対してApple製品の導入・活用支援を提供する教育産業株式会社は、2021年12月12日(日)に、iPadなどのApple製品を使った先進的な学びに取り組む教育者「Apple Distinguished Educator(ADE)」や有識者らが登壇する教育イベント「次世代classフォーラム」をオンラインで開催する。

同イベントは、教育現場でApple製品を使ったICT活用に関する事例や効果などを教育者が発表するイベントで、今年が10年目となる。その節目を迎えた今回は、小学校・中学校・高校・特別支援の教員や教育委員会・管理職を対象に、校種の異なるADEが登壇し、1人1台端末のICT活用ポイントや実践例、失敗話などを語る。1人1台環境での学びをさらに高めていくには何が必要か。校種の異なるADEが集結する機会はめずらしく、さまざまな知見が得られる機会になるだろう。

登壇者は以下の通り。

教育委員会・管理職向け講演
・平井 聡一郎氏(合同会社未来教育デザイン)
・森田 哲氏(近畿大学附属小学校 校長)

小学校の教育関係者向け
・外山 宏行教諭 (近畿大学附属小学校)

中学校の教育関係者向け
・反田 任教諭 (同志社中学校)

高校の教育関係者向け
・乾 武司教諭 (近畿大学附属高等学校)
・品田 健教諭(聖徳学園中学校・高等学校)

特別支援学校向け
・海老沢 穣氏 (一般社団法人SOZO.Perspective)

全体会
・講師コーディネーター:土井 敏裕氏(株式会社Doit)

【「第10回 次世代classフォーラム」開催概要】
開催日時2021年12月12日(日)11時~17時5分
開催場所YouTube Liveによるライブ配信形式
対象全国の教育委員会、国公私立の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校の教員のみ
参加費用無料
定員300名
詳細・参加申込 https://www.kokuchpro.com/event/ksg10/(締切:2021年 12月 10日 (金) 18時まで)
主催教育産業株式会社
編集部