メタバースで中高生らがプレゼンする時代、角川ドワンゴ学園が11/13にイベントを開催

メタバースプラットフォーム「cluster」を活用して、角川ドワンゴ学園がプレゼンイベントを開催

クラスター株式会社（以下、クラスター）が運営するメタバースプラットフォーム「cluster」を活用して、学校法人 角川ドワンゴ学園は、11月13日（土）14時00分より、生徒によるプレゼンテーションイベント「NED（ネッド） 2021」を開催する。

N高等学校、S高等学校、N中等部のほか、角川ドワンゴ学園が運営しているプログラミングスクール「N Code Labo」からも生徒が参加し、自身が取り組んでいるプロジェクトや、社会課題に対する解決方法、学園生活を通して得た学びなどについてプレゼンテーションを行なう。

clusterは、誰もがバーチャル上で音楽ライブ、カンファレンスなどのイベントに参加したり、友達と常設ワールドやゲームで遊ぶことのできるメタバースプラットフォーム。スマートフォンやPC、VRといった好きなデバイスから数万人が同時に接続できる。

これまで、世界初VR音楽ライブ「輝夜 月 LIVE@Zepp VR」や世界初eSports専用バーチャル施設「V-RAGE」、渋谷区公認の「バーチャル渋谷」、ポケモンのバーチャル遊園地「ポケモンバーチャルフェスト」といったイベントがclusterで開催された。

教育分野におけるメタバースの利用はまだまだ少ないが、角川ドワンゴ学園では、今年で3回目となるNED2021のイベントを初めてバーチャル空間で開催。新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、全国の生徒が安心して交流できるようclusterが活用された。clusterに入れるのは生徒や卒業生、入学検討者、関係者のみとなるが、ニコニコ生放送やYouTubeなどで会場の様子を誰でも視聴できる。